Elgin Ridge MCC 2012
エルギン・リッジ

南アフリカ、ウエスタンケープ州、エルギンに在るビオ生産者、エルギン·リッジがシャルドネで造るスパークリングワイン2016年。 黄金色の外観。 メイラード反応の芳ばしい香り♬ 樽のニュアンス。 膨らみを感じる果実み。 冷涼な鋭い酸味♪ ノンドザージュのドライな余韻♬ クールクライメートを活かした生命力を楽しめる液体！ 温度が上がってくる過程の香りの進化が素晴らしい♬ 南アフリカの美味しいブランドブランです！

シャルドネ78%、ピノ・ノワール22% 標高が高く冷涼なエルギン・ヴァレー。かつてはリンゴが多く栽培されてきた地域で、「アップル・タイザー」の本社もここにある。 ロンドンでITビジネスで成功したスミス夫妻によって設立されたエルギン・リッジ。エルギン・ヴァレーで最初にビオディナミ認定を取得したパイオニア。 ロゼとあるけれど、色調は白。蜜リンゴ、トロピカルフルーツの甘やかなアロマ。優しい泡。アップル・タイザーを思わせるフルーティーな味わいはまさにこの地を表現している⁉︎

南アのロゼスパークリング。ロゼというけど殆どイエロー、ワイナリーの所在地名称がアップルタイザーだから？アップルサイダーの香りが前面に来るのと、自然派特有の香りも。ユニーク。

購入メモ

ロゼワインのイベントにてლ(╹◡╹ლ) ロゼというのはどうなの？という色合いですが、ロゼとして売られている南アの瓶内二次発酵スパークリング、MCC エルギンリッジの製品 エルギンのポールクルーバーを訪問したら、ブドウ畑に並んでりんごの果樹園がたくさんありました。 シードルもたくさん作られていました。 そんな地域の特徴なのか、とてもりんご感が強く、シードルにも似たほどの果実味。 それに桃やヨーグルト、蜂蜜などが加わって、とても南アらしい風味。 このワイン、年末に向けて売ってみたいと思ったのですが、そんな機会はないかなぁ(´∵`)ｼｭﾝ

南アフリカのスパークリング。 還元的で少し糠っぽいビオの香り。 熟したラフランス、オレンジピール、酵母、石灰。 穏やかな発泡。ドライだが残糖のある優しいアタック。酸はまろやかなだが中盤以降、骨格と旨味のある苦味、ミネラル感。 自然派のスパークリング。これは好みが分かれると思う。単独では無く料理と合わせるべき。

阪神大ワイン祭で。 マンゴーキャラメルは「？？」 そして、ロゼなの？！ っていう。 でも美味しかった〜