味わい |
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香り |
ワイン名 | Dom. de Fa Beaujolais en Besset |
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生産地 | France > Bourgogne > Beaujolais |
生産者 | |
品種 | Gamay (ガメイ) |
スタイル | Red Wine |
2021/09/15
(2015)
師匠がサシ飲みに開けてくれたボジョレー。 ドメーヌ・ド・ファ(アントワン&マキシム・グライヨ) ボージョレー2015 あ、前にコレ買ったよ。(ちなみにアラン・グライヨも、あなたにこの間ごっつ推されて買いましたよ。) と言うと、 それ14年でしょ、すごく綺麗だったから勧めたんだもん。 で、今日は15年なん? そう。15年って凄く果実味が強くなった年でさ、ちょっと贅肉ついてる感じだったんだよね。 でも、今飲んだら良いかもと思ったんだけど。 ハハーン。さっき開けたランベールが良くなってたから、二匹目のドジョウ狙ったわけか。 しかしそう言われてみると、たしかに色もガメイらしくない深くて濃いガーネット。 でも香ってみると、あ!さっきのランベールとおんなじ桐のタンスの匂いがする。 じゃやっぱりビオの香りなんだよ、それ。 と、社長。 いやー、コレがビオの香りなら、自分はビオ臭が好きなのかも。心地よくてなんか懐かしい。 飲んでみると、やっぱり凄くボリュームがあって果実の熟した感じが強い。香ばしさも強くて、ボジョレーやのにちょっと南ローヌっぽいよね。 そうそう!南の感じ!ローヌ通り越してラングドックとかルーションみたい。(そういう言い方やめなさいよ) …あー、嫌なんや…膨らんだ果実味は好きじゃないもんね。 焼けた匂いがするよね、コレ。やっぱりこんな感じかぁ。 と残念そうやけど、自分は別に嫌ではないし、14年と比べたりしなければコレはコレで美味しい。 で、なんかの話のきっかけで、自分が持ってる某有名ワイン評論家の本で、ロワールのティエリー・ピュズラが亡くなってるって書いてあったと言う話になり、いやそんなことない、え、だって書いてあったんやもん。と少し言い合いになる。(結局自分の勘違いで亡くなったのは違う人やった…) だって、その本が出たくらいの年にピュズラうちに来たんだよ。 …え?なんですか? 聞けば、プライベートで来日した時に、ご友人と一緒に会ったのだそうだ。 うそー、知り合い⁉︎凄いやん! と、マジで驚いていると「凄い」ってとこを一切否定せずに鼻の穴を膨らませている。そんで他の有名な造り手さんの来店時の写真とか見せてくれる。 えーそんな生産者さんがくるような店やったんや、ここ。そこにビックリ。 こんなに世の中に自然派ワインが流行る前は「フランスの自然派やったらココ」って結構有名、だったらしいのである。 そんなんやったら、まだワイン庫に色々あんるちゃうの、そんなん欲しい。 やだよー、探すのめんどくさい。新しいのが色々入ってるから、そっち買ってください。 …くそー、なんやねん。 と、まぁそんなこんなで、ひとしきり飲んでお開きに。 まだまだ油断は禁物ですからね、マスク着けてソーシャルディスタンスを守って帰りまーす。
2020/05/23
(2014)
ビオらしいです。 北ローヌの有名な醸造家の息子さん。自分も北ローヌにドメーヌを持っていながら、知り合いのいるボジョレーでもこういうワインを造ってるんだそうです。(むっちゃ聞いたまんま) 最初の香りはハーブっていうか正露丸みたいな、生薬みたいな渋い香り。あれ?ボジョレーってこんな感じだっけ? その割に一口目は驚くほどスムーズで、思わずスルッと飲んでしまった。 柑橘系の酸味、えーと苦味があるからグレープフルーツかな?そしてやっぱりハーブ、スパイスみたいな…。 そして最初も、ん?って思ってたけど、温度が上がってくると、やっぱり感じる動物臭…。そうなん?ガメイやんな? 反対に味わいは、酸味の角が取れ苦味も落ち着き、グレープフルーツのジュースを飲んでるみたいなフレッシュ感。 状態なのか、個性なのか…。独特です。ビオは難しい?それとも、味覚障害?やばいやん。
2019/04/10
(2015)
価格:1,500円 ~ 1,999円(ボトル / ショップ)
濃い! 濃いですねぇ〜 濃いです 濃いのです 濃い〜のです
2019/10/01
2019/01/21
2016/07/17
2016/07/17
(2014)
価格:2,000円 ~ 2,999円(ボトル / ショップ)
2016/04/23
(2014)