Dom. Réyane & Pascal Bouley Volnay 1er Cru Clos des Chênes
ドメーヌ・レイヤンヌ・エ・パスカル・ブレ ヴォルネイ プルミエ・クリュ クロ・デ・シェーヌ

まだまだ先も見えます

ホテルで部屋飲み ほんと美味いなー

楽しい楽しい４連休♪ ではなく、木〜土も仕事しております(T . T) 癒しのワインは、レイヤンヌ エ パスカルブレのヴォルネイ 1er クロデシェーヌ 2010年。 想像以上に熟成の進んだ、レンガ色、エッジは少しオレンジがかっています。 ラズベリーやブルーベリー、プラムに、湿った土や紅茶、一瞬、ボルドー古酒？と思うような雰囲気。 酸味はしっかりしておりますが、完熟果実に熟れたタンニンの甘い味わいで、やはり少し熟成感の強いワイン。 このワインの今の姿として、これが正しいかどうかは疑問ですが、意図せず古酒の雰囲気を楽しめて良かったです。

フランスはブルゴーニュ地方コート・デュ・ボーヌ地区ヴォルネイ村、ドメーヌ・レイヤンヌ・エ・パスカル・ブレのヴォルネイ プルミエ・クリュ クロ・デ・シェーヌ2010。ピノ・ノワール100%。 色味は紫がかったルビーでエッジに軽くオレンジが入る。香りはラズベリーに湿った土、紅茶、ナツメグのスパイス、樽香。 飲み口は中庸～やや軽めの口当たり、やや落ち着いた果実味にまだまだ存在感ある爽やかな感の酸味、タンニンはきめ細やかで余韻長め。 一時間ほどおくと、抜栓直後の強めの酸味が落ち着きつつある。三時間経つとようやく要素が均一にバランスが取れつつある印象。 飲み頃はまだ先に思える、ブルピノの中では男性的で堅牢な一本、頂く際は事前の抜栓またはデキャンタ利用をオススメ。 なおこの後、使っていたグラスを倒して綺麗に割りました…グラスは消耗品ですから(泣)。

燻んだ木や墨のようなニュアンスに果実味が隠れている。本来もっと華やかだったような。若干盛りを過ぎた感じもするなぁ。 （3.5→4.0に修正）二時間ほどおくと墨の苦味・重みがすっかり消えて本来の上品な果実味が溢れてきた。

少しピークアウトして下り坂に差し掛かったところかな。ただ、石灰由来なのかミネラリーで、コートドボーヌとしては陰性の落ち着いた味わい。美味しい。

チェルシー ヨーグルト味。優しく素朴な雰囲気。但し、印象に残らないかも。 全体的にも纏まっていて美味しい。じわじわくる感じ

赤の1本目はヴォルネイの1er。 自然派系の造り？？ 抜栓したては結構ワイルドな香りがプンプン。 時間の経過とともに徐々に落ち着いてきたけど色や渋味が強目で力強い感じのピノって印象。

フランスはブルゴーニュのヴォルネイ村、ドメーヌ・レイヤンヌ・エ・パスカル・ブレのヴォルネイ プルミエ・クリュ クロ・デ・シェーヌ2010。ピノ・ノワール100%。 色味は紫がかったルビー、ややオレンジのトーンが入る。やや不透明感あり。香りはラズベリーに湿った土、あと不思議と梅紫蘇な香り。なお抜栓直後はアルコール臭がキツかったが、時間とIKEAデキャンタで解消。 飲み口は浅からず深からずな中庸な重さに、ブルゴーニュとしては抑え気味の酸味、タンニン控えめで捉えどころが難しい。余韻長め。 飲んだ瞬間ハッとするようなワインではなく、遠赤外線的にジワジワくるワイン。

家飲み レイヤンヌ・エ・パスカル・ブレ ヴォルネイ 1er クロ・デ・シェーヌ 2005 抜栓に失敗しそうになり、手遅れになる前に秘密兵器（名前を知らない）を登場させて、難局を乗り切った。初日は、2002以来の当たりか！？とテンション高くなる、ハイトーンな赤系果実の香りとスムーズな飲み口、濃すぎない果実と旨味。2日目の本日は、少しくどいタンニンが出てきて、果実の甘味が負け始めた。明日はどうかな。2005は、まだ時間がかかりそうだけど、ボーヌはニュイよりも柔らかくなってきてる。最終3日目は、少しまとまりがでてきたが、タンニンはあまり変わらず。2010に飲んだ2002は素晴らしかったが、たまたまだったのかも。これが、ブルゴーニュかな。

持込 レイエンヌ・エ・パスカル・ブレ ヴォルネ 1er クロ・デ・シェーヌ 2009

家飲み レイエンヌ・エ・パスカル・ブレ ヴォルネイ 1er クロ・デ・シェーヌ2009 ややジャミーで、クロ・デ・シェーヌらしからぬ作り。ちょいと残念な感じ。

さて、友人に誘われたワイン会も赤に突入。 メイン料理が出てくるまで、自家製パンにタップリとバターを塗ってムルソーの最期の一杯を頂きつつ、赤も頂きます。 ヴォルネ クロ・デ・シェーヌですが、作り手はパスカル・ブレでございます。 そのお味のほどは、、、 非常に濃いガーネットの外観 シナモンや梅、コショウのスパイスが前面に出ている。プラムやダークチェリーの果実。そしてスミレなどの紫色の花の香り。 酸味、粘性は中庸。 ややセメダインのような揮発的な風味とダークチェリーリキュールやダージリンの風味。 まだまだ骨格は堅固で、筋肉質な酒質ながら、程よくタンニンは液中に溶け込み、飲み込むとバラのようなフラワーが鼻腔に抜ける。 う〜ん、いぶし銀のようなジワジワくる魅力を持ったヴォルネでございます。 次のメインのワインも比較するために敢えて半分残しておきます。

レイアンヌ・エ・パスカル・ブレ ヴォルネイ1er クロ・デ・シェーヌ 中程度の赤紫色。香りの立ちまあまあよく。黒果実味系の香り、ややアルコール臭を感じけど、不快ではない。酸味控え目、果実味まあまあ感じられ、ドライ気味だけど、結構好きな味わい。二日目はやや味わい落ちた。総じて、まあまあだった。