Dom. Philippe Charlopin Parizot Mazis Chambertin Grand Cru
ドメーヌ・フィリップ・シャルロパン・パリゾ マジ・シャンベルタン グラン・クリュ

シャルロパンのマジシャンベルタン。こちらも不思議、もう飲める。

フィリップ ・シャルロパン　マジ・シャンベルタン　2018 畑はルショット・シャンベルタンに近い区画、標高が高く表土が薄く、したの石灰質の岩盤に根が入り込んでいるとのこと。 最初の香りは閉じ気味でしたが、甘酸っぱい赤い果実の香りがどんどん開いてきました。 味わいは果実の甘みと旨味、凝縮感のある濃いめのお味。樽が結構強いイメージがありましたが、わりと落ち着いていて美味しかったです。 ブルゴーニュ グラン・クリュ テイスティング5銘柄

シャルロパンの11マジ・シャンベルタンGC フランス、ブルゴーニュ ピノ・ノワール 自粛生活が続いてなかなか気晴らしが出来ないので、ブルゴーニュのGCを開けてしまいました（笑） シャルロパンは甘やかな樽が特徴的だと思いますが、しばらく寝かせたこちらは樽が綺麗に溶け込み、きめ細かく滑らかなタンニン、エレガントな酸味、しっかりした骨格で複雑さを兼ね備えた甘美な果実味でとても美味しかったです♫ スナップエンドウのポタージュ、鶏肉のローズマリーソテーなどをつまみながら(^^)

彼のワインの存在を本当に忘れてしまう。 決して忘れてはならないのに。 普段、フーリエ、ルソー、ルーミエ 、セシル・トランブレ（まだ手持ち飲んでませんが）などを追いかける傍ら、彼のワインをいただくといつもハッとさせられます。 決して彼らに負けていないとてもいいワインを作っている、フィリップ・シャルロパン パリゾ。 改めて今回の試飲で彼のワインの素晴らしさを体感しました。 明るいルビーガーネットの外観。 バラなどの赤い花びら、そしてキャラメルやたっぷりのメープルシロップをかけたワッフル。香りの広がりが充実している。 焼きたてのグーゲルホップフにラズベリージャムを塗ったような甘露さ。 酸味、粘性共に中庸で恐ろしいほど凝縮された旨味。 とても甘露な果実。舌触りも滑らかで、焼き菓子のような甘みと赤い果実の共演。 紅茶に垂らしたミルクポーションが液面を波状に広がるように果実とミルクティーのニュアンスが混ざっていく。 ほろ苦くややハーブの青さを感じる長いアフター。 物凄く良くできたマジ・シャンベルタン。 買おうと思ったらとても高価で諦めました。。。 2016は親しみやすく、開いているワインが多いのでしょうか？ 近年のブルゴーニュは魔力がかってます。

ドメーヌ・フィリップ・シャルロパン・パリゾの「2006 マジ・シャンベルタン」です。 外観には少しの透明感、ブルピノにしては濃いめ。 香りはフランボワーズとカカオ。 艶かしさを感じます。 味わいの果実はやや濃厚で、酸味やタンニンとのバランスも良い。 角が取れて丸く、柔らかく、まだ若々しく。 でも黒果実やスモークを感じるような力強さもある。 エレガントで怪しく、逞しさを感じる赤ワイン。

ブルゴーニュスペシャルテイスティング シャルロパン マジ・シャンベルタン2015 甘い！びっくりの果実味。ストロベリーやキャンディーのニュアンス。ただし酸や苦味もしっかりあるのでいい感じ。

マジ・シャンベルタン ドメーヌ・フィリップ・シャルロパン・パリゾ 2009 何でしょうか、このワインは⁉︎香り立つ複雑なベリー系の香り。味はとても力強さがある、だけど一辺倒ではなく繊細な柔らかさも。 自分の中で美味しいジュブレシャンベルタンの基準となるワイン。 ステーキとの相性も抜群でした。

液漏れ跡有り、納豆の香りが支配的で…

ジュヴレ・シャンベルタン村のレストランで造り手さんとランチした時にご馳走になったワインです。 エチケットがありませんが、フィリップ・シャルロパンの「1999 マジ・シャンベルタン」のマグナムボトル。 わかりにくくてスミマセン^_^; この後も訪問があるのでほとんど飲まないつもりでしたが、反則レベルの美味さで飲まずにいられない！

シャルロパンパリゾのマジシャンベルタン2009年です。 ジュヴレシャンベルタンGCの中では一番バランスは良かった気がします。