Dom. Dujac Puligny Montrachet 1er Cru Les Combettes
ドメーヌ・デュジャック ピュリニー・モンラッシェ プルミエ・クリュ レ・コンベット

4.00

4件

Dom. Dujac Puligny Montrachet 1er Cru Les Combettes(ドメーヌ・デュジャック ピュリニー・モンラッシェ プルミエ・クリュ レ・コンベット)
味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
  • アンズ
  • アーモンド
  • レモン
  • 赤リンゴ
  • 洋梨
  • パイナップル
  • 蜂蜜
  • 白い花

基本情報

ワイン名Dom. Dujac Puligny Montrachet 1er Cru Les Combettes
生産地France > Bourgogne > Côte de Beaune > Puligny Montrachet
生産者
品種Chardonnay (シャルドネ)
スタイルWhite Wine

口コミ4

  • 3.5

    2020/10/21

    (2014)

    週末のブランは、ドメーヌ・デュジャック・ピュリニー・モンラッシェ・プルミエ・クリュ・レ・コンベット2014年を頂きました。この畑はムルソー・シャルムとペリエールに隣接する畑になります。 落ち着いた黄金色。 最初は少し閉じ気味ですが、ナッティでスモーキーなオーク、シトラスやパイナップルにフラワリーなアロマ。 甘い風味の伸びの良いオーキッド・フルーツに綺麗な酸味。鉱物系の風味が強い、少しシャブリの様な甘いキャンディを砕いたようなミネラル感。 ボリューミーなアロマとは裏腹に、とてもバランスの整ったニュートラル感のあるボディで、余韻も程よい感じでしょうか。 翌日は果実が少しキュルキュルになり、ボデイも締まりが出てきます。相変わらず南国系の風味に、塩味が溢れ出し、とてもリッチではありますが、少し躍動感に欠け、常に淡々とした感じでございました。 デュジャックのルージュの様なアロマティックさはなく、モレ・サン・ドニのブランもそうですが、割と一定の波長のスタイルだと思います。

    ドメーヌ・デュジャック ピュリニー・モンラッシェ プルミエ・クリュ レ・コンベット(2014)
  • 4.0

    2020/08/29

    (2015)

    デュジャック ピュリニーモンラッシェ コンベット 2015 ああ、やはり美味しいです。 前回のフォラティエールをいただいた時には、美味しさに浸ってしまい、何に惹かれたのか分からないままでしたが、今回は少し分かりました。 デュジャックのピュリニー、良く香ります。 ちょっと熟成したかのような果実、バター、蜂蜜の香りがムンムンと立ち上がってクラクラします。これがたまりません!味わいよりも香りに惹かれる私にとっては、麻薬的です。 方向性は異なりますが、コンディションの良い時のルフレーヴやラフォンと同じぐらいパワーのある香りです。 味わいは香りほど熟れた感じではなく、ミネラル&酸味のラインが通っていて、スケール感よりもバランス重視に振れた感じでしょうか。 フォラティエールに比べやや甘みが強めではありますが、とても美味しくいただきました。

    ドメーヌ・デュジャック ピュリニー・モンラッシェ プルミエ・クリュ レ・コンベット(2015)
  • 4.0

    2019/07/15

    (2014)

    価格:10,000円 ~ 29,999円(ボトル / ショップ)

    なんでもないような平日夜に白猫は デュジャックの白を開けます。 ドメーヌ・デュジャック ピュリニー・モンラッシェ1erCruレ・コンベット2014年 珍しいデュジャックのドメーヌものの白しかもピュリニー1erです いや別になんでもない夜です 単なる平日の夜のささやかな楽しみです ご存知モレ・サン・ドニの大ドメーヌであるデュジャック。 設立者ジャック・セイスはベルギー出身でドメーヌ創設前に2年間ブルゴーニュで過ごし、ジェラール・ポテルに師事しドメーヌ・プス・ドールで修行。 DRCのオベール・ド・ヴィレーヌやアルマン・ルソーのシャルル・ルソーらと親交を深め1968年に小さなドメーヌ・グライエを買い取り、自らの名前ジャックをもじってドメーヌ・デュジャックと名付けドメーヌ業を始めます。 本当になんでもない夜です 現在はジャックの息子であるジェレミーとアレックがそれぞれ醸造と販売を担当しネゴス業も含めドメーヌを切り盛りしています。 全房発酵で有名ですが今は畑によって除梗率を変えるなど進化しています。 赤の有名な造り手ですがネゴスは無論ドメーヌもので少量希少な白を造っています。 いや本当になんでもない夜です ニュイの造り手ですが何故かボーヌのピュリニーに一級畑を2つ所有しています。 このピュリニーMコンベットはムルソー寄りの境界にある一級畑で、上はシャンカネ下はルフェールという同じ一級畑に挟まれ道を挟んで隣りはムルソーの1級シャルム・ドゥシュという立地です。 ムルソーのリッチな芳醇さとピュリニーのエレガントな上品さを合わせもつようなテロワールで蜂蜜ナッツの香りとともにミネラリーでフローラルなブーケが印象的なワインとなります。 いや本当になんでもない夜でしたがこれはとんでもない白でした。 ラムネ・ヨーグルト系の発酵香に林檎やアプリコット洋梨の果実味 フローラルできらびやかなブーケが口中にあふれ樽由来か葡萄の熟成由来か蜂蜜ナッツの風味に綺麗な旨塩味のミネラル感たっぷりです。 酸味が素晴らしい!この適度な感じ! まさにピュリニーの皮をかぶったムルソーの一級の味わいミネラリーで上品だがすごいエネルギーを秘めてます(^o^) 一口ごとに噛み締めるように味わう白さすがデュジャックの14年グレートVt.です。 いやあ別になんでもない夜です そう何度も嘘ぶきながらぐいぐいとくる白の感動の波 これだから仏白ワインはやめられません(ΦωΦ)

    ドメーヌ・デュジャック ピュリニー・モンラッシェ プルミエ・クリュ レ・コンベット(2014)
  • 4.5

    2016/12/30

    (2014)

    ドメーヌ・デュジャック ピュリニー・モンラッシェ プルミエ・クリュ レ・コンベット(2014)