Dom. Cacheux & Fils Echézeaux Grand Cru
ドメーヌ・カシュー・エ・フィス エシェゾー グラン・クリュ

Jacques Cacheux Echezeaux Grand Cru Grand Cru 1992 K氏の持ち込み。 この人は夏のお休みに毎年のように（20年〜30年近く）ヨーロッパへ通っていたので、もっと凄いお宝をお持ちだと思います。 *\(^o^)/* ま、お酒とは限りませんが。(^^) 素晴らしい熟成です。ある面、繊細で細身に感じられ、どこか自然派な感覚。しかし、しなやかで、決してへたったものではありません。 赤い果実の香り、上品な酸、美しいミネラル。 美味しいです。 ネットで画像を検索してたら、この年代のエチケットには、Cacheux の名前だけのものがあるみたいです。 猪のソテー、フォンとマヨネーズのソース。 強力な肉ですが、ワインも負けていません。 美味しいです。

【月例ワイン会】 私が会場に到着した時はこのワインはなく、泡1、白2、私のシャンベルタンで計4本かなと思っていましたが、K さんから当日持ち込みでこちらが。 ドメーヌ・カシューとありますが、ジャック・カシューと同じでしょうか？(^_^;) プロがいらっしゃったので確認すれば良かったです。 エシェゾーを持ってるカシューと言えばジャック・カシューしかないと思いますが、ドメーヌ・カシューだと紐付け出来ません(^_^;) 【追記】 2日後に紐付けされました。 生産者名のお陰でポスト数が1です。(^_^)v これがまた素晴らしく良い熟成をしていて、昔、こうした平凡年評価を避けてひたすらグレートヴィンテージを追い続けた不明を改めて後悔しました。 今更私はやり直し出来ませんが、20、30代のワインラヴァーにお伝えする事があるとすれば、 ・グレートヴィンテージばかり追いかけるといつか後悔する。 ・レジョナル、村名も豊富なセラーを構築した方が幸せ。 【追記】 昔の自分への腹立たしさに酔いが加わってつい、言わずもがなの事を書いてしまいましたf(^_^) まぁ、間違ったことは書いてないのでこのままにしておきます。 ここからメインディッシュの肉料理ですが、写真はシャンベルタンの方にアップしてしまいました。