Botanica Mary Delany Collection Semillon
ボタニカ メアリー・デラニー セミヨン

2.83

6件

Botanica Mary Delany Collection Semillon(ボタニカ メアリー・デラニー セミヨン)
味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
  • 洋梨
  • 蜂蜜
  • 赤リンゴ
  • アンズ
  • 白桃
  • カリン
  • レモン
  • 青リンゴ

基本情報

ワイン名Botanica Mary Delany Collection Semillon
生産地South Africa > Western Cape > Cape South Coast > Elgin
生産者
品種Sémillon (セミヨン)
スタイルWhite Wine

口コミ6

  • 2.5

    2023/12/09

    (2017)

    価格:3,000円 ~ 4,999円(ボトル / ショップ)

    2017 ボタニカ ザ・メアリー・デラニー・コレクション セミヨン エルギン ウェスタン・ケープ/南アフリカ 金曜日のワイン。 テニススクール後の、恒例の家族飲み。 南アフリカのセミヨンをいただきました。10月に、同じ銘柄の2018を飲んでいます。 その時「もう1本買っておけばよかった」とコメントを入れていますが、別のお店でヴィンテージ違いを入手しました。 同じ銘柄ですから、当然よく似ていますが、よりクリアな味わいで、まろやかになった感じです。 緑のトーンが残った、明るくクリアな黄金色で、2018よりかなり淡く感じます。 香りは、洋梨や赤りんごに花梨、白桃やアプリコットなど、木なりのジューシーフルーツに、ほんのり蜂蜜、微かな鉄のような金属やガンパウダーなどミネラルのニュアンス。 旨いです。 酸と果実の旨みのバランス、程よい苦みや仄かな塩味、シャープなミネラル感も良いアクセントになっています。 澄み切った美味しさのセミヨンですね。満足、満足♪ これも、もう1本買っておけばよかった、と思わされる素晴らしいワインでしたが、「ラスト1本」の木箱から拾い出した「残りもの」でした(苦笑) 夜中に飲み切れなかった残りを、翌日のランチに合わせてみましたが、やはり旨い‼︎

    ボタニカ メアリー・デラニー セミヨン(2017)
  • 2.5

    2023/10/14

    (2018)

    価格:2,000円 ~ 2,999円(ボトル / ショップ)

    2018 ボタニカ ザ・メアリー・デラニー・コレクション セミヨン エルギン ウェスタン・ケープ/南アフリカ 金曜日のワイン。 先日、水天宮のアフリカワイン専門店の有料試飲会に家族3人で参加した際、購入した4本のワインの中の1本。 近くに勤務する娘氏は、?回目の来店ですが、私たち夫婦は「アフリカー・デビュー」です(苦笑) 試飲会は、店主のアフリカ出張のお土産ワイン(未輸入)のお裾分けというものでしたが、お店のワインを当日購入する前提で割引価格になっている方を申し込んでいましたから、必ず何かしら買わなければならない(最低3本)縛りがありました。 状態にばらつきがあり、少し不安定のおそれありとのことで、安売りコーナーが設置されていた、こちらのワインに目がとまり、1本購入。 金曜日恒例のテニススクールの後、深夜の酒盛り用に開けることにしましょう! TGIF‼︎ マットなブラックベースのエチケットに描かれているのは「モルセラ」という、地中海沿岸や西アジアに分布している花だそうで、花言葉は「感謝」「希望」とのこと。 メアリー・デラニーさんと仰るペーパークラフト作家の作品で、ワインのシリーズ名の「ザ・メアリー・デラニー・コレクション」とは、このアーティストの方のお名前に因んだものだったのですね。 なるほど、なるほど! キャップシールのない、剥き出しのコルクを引き抜き、ワインをグラスへ。 外観は、落ち着いた印象のライトゴールド、いや、深みのある濃いレモンイエローかな? 光をたっぷりと蓄え、キラキラではなくグリッターと呼びたくなる感じの、軽いギラギラ感を醸し出しています。 ラルムもぼってりとしていて、じゅくじゅくに熟れた感じの見た目です。 香りは、最初、少し還元的で硫黄や火薬のニュアンスがありますが、これは時間が経つと減衰します。 次いで、レモンの果肉やレモンピール、レモンカードのようなレモン一択の柑橘香、紅玉のような酸の強い赤りんご、酸っぱい杏子、熟した花梨、鉄のような金属的なミネラルのニュアンスもありますね♪ 口に含むと、非常にドライです。 酸は豊富に存在しているものの尖ってはおらず、熟成が進んでいるせいか、まろやかさがあります。 醸しは経ていないはずなので、所謂オレンジワインではありませんが、どことなくオレンジっぽさのある味わい。 熟した紅玉や、未熟な洋梨(ラ・フランス)、硬い白桃のような味わいと触感があり、カマンベールチーズとよく合います。 温度が上がると、濃厚なハチミツの風味やレモンバターケーキのような甘い香りや香ばしさも立ち上がり、複雑さがマシマシに。 余韻はほどほどですが、甘さがない分、伸びや広がりは続かず、豊富な酸により、スパッと切れる感じ? ただ、時間が経つにつれて「蜜感」(蜂蜜×花蜜)が増加して、ボリュームも増す感じがありますので、時間をかければかけるほど、余韻も延長されるのではないでしょうか。 心地良いほろ苦さや、微かな塩味も後味に残り、なかなか面白い味わいのワインだと思います。 これは、もう1本買っておくべきでした(笑)

    ボタニカ メアリー・デラニー セミヨン(2018)
  • 3.0

    2020/11/01

    最後はボタニカメアリーデラニーのセミヨン。 2本目の雰囲気に似ている気がしました。その中でもどちらかと言えば爽やかな印象。蜂蜜に梨の香り、奥の方に僅かな火薬っぽさ。 やっぱり全然わからない。爽やかな印象というところでシャルドネと予想。惨敗でございます。 ブラインドで飲むと必死で要素を探しに行くし、自分が出した答えと正解とのギャップを考えるから、飲んだワインがすごく記憶される気がしました。 たまにはチャレンジしてみるべきだと思いました。

    ボタニカ メアリー・デラニー セミヨン
  • 2.5

    2020/09/23

    (2017)

    白の三本目。 りんごや桃に、カラメルや栗〜モンブランの香り。私は、これをシャルドネと答えましたが、こちらはセミヨンだそうです。 セミヨン100%は飲んだことがありませんので、当てられる訳が無かったです(T . T) 赤全勝からの、白は全敗(T . T) 難しいですね。 ソムリエ試験受験の皆さん頑張って下さい〜!

    ボタニカ メアリー・デラニー セミヨン(2017)
  • 4.0

    2019/02/04

    (2017)

    価格:3,000円 ~ 4,999円(ボトル / ショップ)

    アフリカー直輸入ワイン⑨ ボタニカ メアニーデラニー セミヨン 2017 ↓ フルーティーさと、コクのある旨味を存分に堪能できる、絶妙なバランス感のある素晴らしいエルギン産セミヨン!店主おススメです! エルギン産のブドウを使っています。収獲後、全房のままプレスされ、10℃に保たれ2日間寝かせられます。400リットルのフランチオークにて発酵されます。その後、それぞれ澱と共に9か月熟成(50%旧樽4年目)されます。 <テイスティングコメント> 外観は、澄んだ輝きのあるグリーンがかったレモンイエロー、濃淡は淡く、軽い粘性があり若い印象です。香りはしっかりと感じられ、花梨、アプリコット、白桃、マンゴー、アカシア、バター、白胡椒、ワックスのような印象です。しっかりとしたアタックがあり、豊かな果実味が口の中に広がります。ソフトな甘味、爽やかな酸味、コクのある苦味、溌溂としたまろやかな果実味を楽しめます。 <ラベルに描かれた花について> 「メアリー・デラニー」というペーパークラフト作家の作品が描かれています。 モルセラと呼ばれる花が描かれており、地中海沿岸や西アジアに分布している花だそうです。花言葉は「感謝」「希望」。 ボタニカは、アメリカ・ボストン出身&ニューヨーカー、キャリアウーマンの女性ヴァージニア・ポーヴァル氏(ニックネーム:ジニー)が2008年から始めたワイナリーです。 元々、ニューヨークに拠点のある大手コンサルティングファームでCOOを務めていた都会のキャリアウーマンだったジニーですが、会社が売られたのをきっかけに退職しました。一方で、彼女は、長い間、アメリカの自宅で、趣味でワイン造りを行っていました。退職してから4年間は、ワイン造りを行いたいと想い続け、様々なワイン造りの為の準備をしていました。 そして、2008年、南アフリカの「Zorgvliet」というワイナリーにインターンシップに行った際に、ついにステレンボッシュ・デヴォンヴァレーにある土地を見つけました。元々、その土地は1940年代から続く花畑で、南アフリカで商業用のキング・プロテア(南アフリカの国花)が植えられている最初の畑でしたが、彼女は庭を持ちたいという夢も有った為、花が育てられているまるで樹木園のようなその土地を購入しました。 今でも、花は栽培されておりますが、2009年より、敷地内にブドウを植え、現在では、メルロー、カベルネ・ソーヴィニヨン、カベルネ・フラン、プティヴェルド等を栽培しています。標高は180m~230m、フォールス湾から冷たい風が吹き、午後は10℃以上気温が下がる場所です。この畑から獲れるブドウを使い、「ビッグ・フラワー(Big Flower)」と呼ばれているレンジのワインを造っています。 ※「メアリー・デラニー」のセミヨンとシュナンは買いブドウということですね

    ボタニカ メアリー・デラニー セミヨン(2017)
  • 2.5

    2019/03/17

    (2017)

    ボタニカ メアリー・デラニー セミヨン(2017)