味わい |
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香り |
ワイン名 | Blanck Pinot Noir F |
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生産地 | France > Alsace |
生産者 | |
品種 | Pinot Noir (ピノ・ノワール) |
スタイル | Red Wine |
2019/07/15
(2011)
7月10日、西荻窪のDa Masaで行われた杉並会(仮)。この日は、iri2618さん、ユニッチさん、Da Masaさんとbacchanaleこと私の4名による、持ち込みワイン会。事前打ち合わせで、ピノ・ノワール会となっており、こちらのアルザスのワインはiri2618さんの持ち込みのワイン。 アルザスのピノ・ノワールは初めて飲みました。 ソムリエの有資格者を前に、素人同然の私がコメントするようなのもどうか…と思いますので、コメント自体は他の方のものを読んで頂ければと思いますが、こちらのワインは赤いベリーに薔薇、仄かな樽香…という綺麗な果実感を活かしたワインです。それなりに年数は経過していますが、タンニンが若いというか、しっかりとしたワインでした。 非常に美味しいワインでした。
2019/07/12
(2011)
2011 ポール・ブランク ピノ・ノワール “F” アルザス/フランス 杉並会@ダ・マサ その1 現役杉並区民のユニッチさんとbacchanaleさん、元区民の私が、杉並区桃井のリストランテDa Masaにおじゃまして、スーパーソムリエのDa Masaさんと4人でワイン会をすることになりました。ただの飲み会ですが、テーマ(笑)はThe 対決! ピノ・ノワールの輪♪ 当日は、ひとり4脚のピノ・ノワール用グラスをご用意いただき、フランス(アルザス&ブルゴーニュ×2)、イタリア(ヴァッレ・ダオスタ)、USA(オレゴン)という、5本のピノ・ノワールを楽しみました。 飲んでいく順番は特に決めず、4本のワインを同時にグラスに注いで比較しながら変化を見ていこうという趣向。少人数ならではの展開ですね! 私が2本持ち込んでしまったので、ワインの本数とグラスの数が合わず、ユニッチさんのルロワが温度高めだったこともあり、少し冷やしてから時間差でいただくことになりました。 その1、その2…という数字はグラスとボトルに割り振られた照合用の通し番号です。 で、その1は私の持ち込んだアルザスのPN。特級畑「フルシュテンタム」のぶどうから作られたワインですが、PNは特級格付=畑名を名乗れませんので、イニシャルのFがワインの名前になっています。 今年の4月24日にレビューを上げていますので、細かいコメントは省略しますが、美しい彫像作品のような、ウットリするほど綺麗なシェイプを持ったワイン。 現状、かなり美味しく華やかですが、この日いちばんタニックで締まった味わい。本当の飲み頃までかなり時間が必要なワインのように思われます∑(゚Д゚)
2019/07/11
(2011)
7月10日の杉並会inだまささん(ピノ頂上決戦編) 投稿の順番狂ってますが、エントリーNo.1は iri2618さんのアルザスざんす♪ これを昨夜は一番多く飲んだ気がします。 1口目より2口目、2口目より3口目と徐々に好きになり、8口目あたりから他のワインと区別がつかなくなってきました(=酔った) 美味しかったです❤ つづく。
2019/07/11
(2011)
杉並会、副題:ピノノワール対決?@DaMasa 杉並区あたりにいる近所の奴らで集まって飲みますか~? というテーマの無いただの持ち寄りワイン会のはずが、冗談からピノノワール会に!(笑) ユニッチさん、bacchanaleさん、僕、そして元杉並区に住んでいたからという理由でiri2618さんも召喚! まずはiriさんのアルザス ピノ ノワール 2011 新鮮なチェリーと薔薇の香りを軸に、ふんわりバニラとミネラル。 フラワリーでエレガントです。 味わいはチャーミングな果実味とは裏腹に、若く少し強めの固いタンニンが後味を引き締めます。 2011とそこそこ年数が経っているとは思えないフレッシュ感と鉱物的な固さのあるミネラリティ。 流石はグランクリュ畑のブドウです。 ストラクチャーのある素晴らしいワインです!(^^)
2019/04/25
(2011)
価格:3,000円 ~ 4,999円(ボトル / ショップ)
2011 ポール・ブランク ピノ・ノワール “F” アルザス/フランス なんだか随分久し振りにアルザスのピノ・ノワールをいただくような気がしていましたが、去年の8月にトリンバックのレゼルヴを開けていました。 その時以来ですから、一年も経っていませんが、アルザスのPNはvinicaを始めてから、これが2本目。やはり、いただく機会は少ないですね。 ポール・ブランクのピノは初めていただきますが、以前、知人が輸入元であるアルカンに勤めていたことがあり、白品種は何度もいただいたことがあり、とても緻密で精巧な美しいワインをつくるドメーヌという印象でした。 こちらのワイン、名前の“F”はグラン・クリュの畑「フルシュテンタム」の頭文字だそうで、そこに植えられているピノ・ノワールからつくられます。 ただ、畑はグラン・クリュであってもピノ・ノワールのワインはグラン・クリュを名乗れませんので、イニシャル・トークになるというわけです。 ちなみに、アルザスでグラン・クリュを名乗ることができる品種は、原則的にはピノ・グリ、ゲヴュルツトラミネール、リースリング、ミュスカの4種類ですね。 さて、独特なアルザスの細長いボトルの中でもさらにシュッとしたスリムさが特徴のポール・ブランクのボトルから注がれた赤。 薄っすら黒みがかった、かなり淡いガーネットです。薄旨出汁系のニュイのピノに、こんな感じの見た目のものもありますね♪ 香りはフランボワーズやチェリーといった赤果実のミックスにスミレの花。チョーキーな印象の白っぽいミネラルを連想させるフラグメント。 程よい熟成を経て、かなり香りが開いた状態ですね。ただし、ムンムンするような過熟感はなく、ドライで締まった冷涼感の方向に針が振れている感じ。 口当たりは極めて滑らかです。酸は低めなようで実は強か。後からジワジワ効いてくるタイプ。きめの細かいタンニンが豊富で、このワインの出自が高貴な場所であることを問わず語りに説明してくれます。 甘さのない豊かな果実味、それ以上に豊富なミネラルの存在、特に石灰のような硬さを感じる緩さのない味わいがこのワインの最大の特徴のような気がします。 今飲んで美味しいですが、まだまだ先が長い、実はとてつもなく長命なワインのように思えてきました(*_*) ブルゴーニュのワインに例えれば、土っぽさのないモレ・サン・ドニか、シャンボール・ミュジニーを少しカチカチの硬めにしたような感じ? クロ・ド・ラ・ロシュみたい、というと、いくらなんでもホメすぎでしょうか? (爆) 合わせる音楽は、カナダ出身のSSWのファイストが2011年にリリースした『メタルズ』しか思いつきません! ジャケットにバーンと打ち出された「F」のヴィジュアルに2011のヴィンテージ合わせ(笑) そして重心の高い冷涼感溢れるカリカリしたミネラリーなヴォーカルの質感♪ ジャケットのアートワークも含めて、何となく共通する世界観があるというか、ワインの風味と音楽のテイストがキレイなハーモニーを奏でてくれますね(๑˃̵ᴗ˂̵) ファイストを聴くのもかなり久し振りですが、これまた久し振りにいただいたアルザスのPNのおかげで、良いものを思い出すことができました☆
2023/02/25
(2012)
2020/01/19
(2011)
2017/12/20
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2017/01/19
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2016/10/27
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(2008)
2013/12/22
(2008)