& Arlaud Nuits Saint Georges 1er Cru Le Porrets Saint Georges
エ・アルロー ニュイ・サン・ジョルジュ プルミエ・クリュ レ・ポレ・サン・ジョルジュ

フランスはブルゴーニュ地方コート・ド・ニュイ地区ニュイ・サン・ジョルジュ1er、エ・アルロー ニュイ・サン・ジョルジュ プルミエ・クリュ レ・ポレ・サン・ジョルジュ2013(量り売り)。ピノ・ノワール100%。 色味はルビーでエッジがややオレンジがかっている。香りはラズベリーやスミレ、腐葉土やマッシュルーム、軽く獣感のある肉、樽香。 飲み口はするりとした落ち着いた果実味に、しなやかな酸味としっかりとしていながらも滑らかなタンニン。 そういえばいつぞのワインバーで、「ニュイしか飲まない」という豪気な方がいらっしゃった。

■テイスティングノート ○アロマ ブルーベリー、ヴァイオレット、カカオ ○ブーケ きのこ ○味わい パワフルで逞しい、骨格がある ■テクニカル ヴィティカルチャルネゴース アルコール13.5% 平均樹齢35年。ニュイ・サン・ジョルジュの名門、アンリ・グージュも所有する一級畑。 畑名は「Les Poirets」だが、小区画の「レ・ポレ・サン・ジョルジュ」の名を冠している。 フレンチオークで14〜18か月熟成(新樽率20%)。ニュイ・サン・ジョルジュ随一の銘醸畑 「レ・サンジョルジュ」と同様に粘土質土壌で、東向きの日当たりの良い斜面。 ■ネゴースについて 1942年から続く由緒あるドメーヌ。現在の確固たる礎を築くこととなったのは、徐々に畑を買い足し始めた、70年代以降のことです。 平均樹齢30～50年のモレ・サン・ドニ村を中心に、ジュヴレ・シャンベルタン村と、シャンボール・ミュジニー村の最良区画にブドウ畑を所有しています。1997年からワイン造りへ加わった、現3代目の若き天才、シプリアン・アルロー氏へ運営の全権が移行されてから、ドメーヌは一気に頭角を現しました！ ○栽培・醸造 1998年から、対処農法であるリュット・レゾネ方式を採り入れ、畑毎のテロワールを表現することに、なによりも尽力しています。 醸造は、ステンレスタンクで低温マセラシオン発酵を行いますが、過度の抽出は避けています。格付やヴィンテージにより新樽を30～60％使用して熟成させ、また、極力最小限のSO2しか使用しないため、ピノ・ノワールのピュアな果実味がダイレクトに味わえます。 シプリアン氏の品質に対するこだわりの一環として、徹底した選果を行い、基準に満たないブドウや樽は、全てネゴシアンへ売却してしまいます。そのため、必然的に最高水準のものだけが瓶詰される仕組みとなっています。 ○世界が注目するブルゴーニュの筆頭株 樽から飲んでも、瓶詰めされたものを飲んでも、どちらのワインも本当に素晴らしく、心が打ち震えるようでした。 今や、その人気はフランス国内だけに止まらず、さらにロバート・パーカー氏やイギリスのジャーナリストらも注目するほどです！！ 溢れんばかりの透明感、ほれぼれするほどの果実味、畑毎のテロワールを最大にまで引き出した味わい、どこをとっても批判するところが見当たりません。

ブルゴーニュのニュイ サンジョルジュ！ 久々の高うまワインをいただきました(^-^) これは美味しくないはずがないですよね。 サラリとした透明な赤色、赤果実味の中にもバニラなど樽香がありスイスイ飲めてしまいました(^-^) やはりサンジョルジュやロマネやシャンベルタンは美味いです！