さて週末のルージュは久々サン・テミリオンのシャトー・ラ・モンドット1997を頂きました。ラ・モンドットは96’より飛躍的に品質が上がり、一躍注目のシャトーに上り詰めました。セパージュはメルロー100％です。 落ち着きを保ち、若干の熟成が見られる濃いガーネット。綺麗なクレーム・ド・カシスにシーダーの風を感じます。ミルキーな雰囲気のコーヒーにショコラのニュアンスも。ジューシーなプラムの酸味、そして甘辛い旨味のある、メルローらしいエレガントなテクスチャーに溶け込む、綺麗なタンニン。段々とゲーミィな面持ちも見え隠れし、シガーや枯れ葉の香る余韻へと。 難しいヴィンテージながらも終始落ち着いたとても品の良いラ・モンドット97’、シンプルにじっくりとローストしたリブ・ロースには最適のお供でした。

Marcassin

メルロー100%(o´∀｀o)ﾉ 素晴らしそうですねー！ 里ちゃんもぜひ、堪能したいです。。 お名前忘れません！

里ちゃん

シンプルですが素敵なエチケットですね✨ とても美味しそうなレビューできっとリブロースも喜んでおりますね(´∀｀)

カボチャ大王

里ちゃんさま いつもありがとうございます。 こちらもある意味現代的に醸造学の発達で彗星のごとく現れたシンデレラ・ワインだと思います。 ボルドーも面白いですね。

Marcassin

カボチャ大王さま〜 いつもありがとうございます。 ある意味歴史が浅い分、エチケットもシンプルに品良く、そしてサン・テミリオンだから合いそうな気も致します。 はい、リブロース喜んで成仏して頂きましたー。

Marcassin