山形市にある「256」という、ちょっとこだわりのあるスーパーといった感じの店の福袋の、3980円台と5550円のワイン福袋を買う。たぶん生まれて初めて福袋買う為に並んだ、 中身はどっちも赤赤泡。それの3980円の方の泡...だったと思う。そのうち書くだろうが、5550円の方は泡がシャンパンだった。こっちはシャンパーニュと同じ製法で作られたブリュット。シャルドネ100%。Alc.12%。 上で「だったと思う」と書いたのは、これ3980円台の福袋に入ってたとしたら、やっぱちょっと当たりだと思う。全部のワインを箱から出した時点で軽く調べて、正直どっちも「間違いなくお得な福袋ではあるが、感動は薄い」というのが第一印象だったのだが、これ美味しい。 味はフルーティ。ラベルにもある通り、青リンゴのような風味がある。それと梨を足したような。甘口だがしつこく無い。これはまた買いたいな。 で、要は「このブリュット美味かったわ」という話なんだが、それと全く無関係な話をひとつすると、この256という店は以前「安ワインの入ってる箱に混じってカロンセギュール入ってる箱あります」という凄いワインガチャ販売をやってくれて、頭の悪い俺はハズレを何本か引くことになった。 今回福袋買ってからその事を思い出したのだが、福袋2つやハズレの可能性高い安ワインなんか買わんで、最初からお金を貯めてカロンセギュール買えって話だ。

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