小布施ワイン。メルローのアマローネ。2004。 年の瀬に出張で長野に行く事になる。なぜこんな年の瀬に...と思いながらも空き時間できたので、しかも今いるの小布施じゃん、という事で小布施ワインに正月飲む酒を買いに行く。 既に世の中は年末休暇に入っていて、観光客っぽい人たちもちらほら。もともと店内でそんなに多い種類置いてるわけでもないこのワイナリー。どれにしようかな... お土産も買いたいしな..正月だし泡かな...などと考えつつ、お土産買うのやめてその金も合わせて1本うまそうなやつを買う事にした。 アマローネが何かは裏ラベルを参照。 で、正月に、元同僚にしてライバル会社に引き抜かれた、今の俺のポジションと同じ位置にいた後輩というややこしい立場のやつと、そいつの自宅で飲んだ。正月早々すみませんお母さん、などといいつつ、コタツで料理をご馳走になりながら飲んだのだが、いやいやこれ美味しかった。ひさびさに澱がグラスに残るワイン飲んだな。 とはいえ飲んでからもう1週間も経つんで味の記憶も薄れているし、その飲み会では別な奴が酔いつぶれて大変だったのだが。しかし正月に人ん家で飲むアマローネというのもなかなか粋でいいもんだと思った。粋というか、こうやって飲むワインもいいもんだ。これほんとはちゃんとした格好していくお店で、女の子と飲んたりしてもおかしくないワインなんだろうけど。 これ読んだ方、赤好きならお店で見かけることあったら飲んでみるといいと思いました。以上。

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