アイラブ小布施さん♡（©︎AI♪さん）：その30 2015 小布施ワイナリー ドメイヌ・ソガ ヴァン・サン・シミ カベルネ・フラン リューディ・ムラサキ第三農場 小布施 長野/日本 北海道産のペティアンの後は日本ワインが続きます。久しぶりの小布施さん！ 赤ワインの中でいちばん小布施さんらしいワインかもしれない、リューディ・ムラサキ第三農場のカベルネ・フランを衝動的に開けてしまいました(苦笑) コルクは、55ミリというその全長に畏怖の念さえ覚えるDIAM 30。抜栓するだけで感動する、気分のアガるワイン、そうそうないですね٩( ᐛ )و 外観は艶と凝縮感のあるガーネット。ラルムもキレイに現れ、グラスの内側に透明な川の流れが幾筋も出現します。 香りは、ブラックベリー、プラム、ブルーベリー…黒から紫のベリー類。フランボワーズ、レッドカラントなど赤果実のフラグメントも！ フランにつきもののピーマン系の香りは一切なく、充実した果実の香りが全体を支配しています。 スミレを思わせる紫の花、生肉、血、レザーや黒く甘いスパイスのニュアンス。イキイキとした中にも妖艶さの漂う複雑で奥行きのある香りです。 口に含むと、充実した果実味が口の中を一瞬で制圧します。とてもドライで、ボディはしっかりしていて緻密。 なめらかで柔らかな口当たりの中に、周波数が高く豊かな酸、硬度の高いミネラル感、優しく甘いタンニンが潜んでいます。 ブラインドで飲んだら、まずカベルネ・フランは思い至らないでしょうが、もしかして小布施のワイン？ と口走りそうな、小布施らしさを感じます。 余韻は長く、最後の最後まで残る甘酸っぱさとホロ苦みが、実にオシャレで素敵です(๑˃̵ᴗ˂̵) お昼のお休み時間にボーっとツイッターを見ていたら、こんなつぶやきを見つけました。 「アートには興味があるけどナニから手をつけたらいいのか、という人は、まずお花を買ってきて活けてみたらいいと思います。お花は料理と並んで、間口が広く、奥行きの深い創造行為です。官能と生と死、全てある。」by 山口周 これ、ワインにもピッタリ当てはまるなと思いませんか？ 抜栓から飲み干すまで、しっかり意識的に行えば、ホントに創造的なアートの世界ですね。 特に「官能と生と死」というワードは、私がワインに求めているものかも⁉︎ 思わず膝を打ちましたψ(｀∇´)ψ ワインとはほとんど関係ありませんが、この2〜3日、ずっとELPを聴き続けています。 本日、職場との往復時間に聴いていたのが、この『恐怖の頭脳改革』。中学から高校にかけて、さんざん聴きまくったプログレの経典のようなアルバムです(爆) アナログシンセやハモンドオルガンの懐かしい音色に心が和み、艶のあるボーカルをつい口パクでトレースしてしまいます。 「懐かしい未来」を思わせる、確立された様式美の世界ですね♪ 確固たるスタイルがあるという一点のみにおいて、小布施さんと共通するところがあると思いますが、どうでしょう(>_<)

iri2618 STOP WARS

カベルネフラン100%の小布施さんとな(*⁰▿⁰*) カベフラ好き 曽我さま好きの私としてはたまらない逸品❣️ 飲みたいです(°▽°)

winecamper

winecamperさん 小布施さんの赤では、これがいちばん好きかも？ です(๑˃̵ᴗ˂̵) もちろんメルローやピノ・ノワール、バルベーラも好きですが、小布施らしさをいちばん強く感じるワインはこちらですね。たくさんのリューディ・ワインがあるおかげで人気が分散して、弟さんのワインのようにマ・ボ・ロ・シ化しないのがありがたいです٩( ᐛ )و

iri2618 STOP WARS

小布施のカベフラ美味しいですね(^^) ただ、たしかにフランらしさはないかも！笑 あぁ、久々に小布施が飲みたくなったなぁ♪

YD

YDさん ですよねぇ⁉︎ 小布施さんのワインは品種特性より生産者の個性がより色濃く反映されますね！ 私も、また飲みたくなりました(笑)

iri2618 STOP WARS