シャルドネ2023 ワイン工房あいづ 福島ワインに帰省…。合間に安価なチリのシャルドネ、宮城県の秋保シャルドネを飲んでからのシャルドネ復帰戦。 外観はクリアで輝きのある淡めのイエロー…画像では素直に見た目の色が出てないので脳内で補正してほしい。粘度は中程度。 香りはやや落ち着いていて、何だか粘土質っぽい香りが…。フレッシュと言うより、オレンジワインであるような当たりの柔らかいニュアンス…黄桃、杏、蜜柑などの和果実、醸造蔵というか酵母みたいな香りも。 口当たりはややタイト、甘みはソフトで控えめ、酸味はシャープでややしっかりめ、渋みにはタンニン様の抵抗感がある。この渋みって葡萄を強くしっかり搾ったから出てるものなのか多少マセレーションしてるものなのか…。香りがやや落ち着いて感じたから後者かも。 アフターはやや短くトーンが低い、アルコール12%の割には軽いワインに感じる。 あまりパッとフレンドリーな香りや味わいがしないのと、特徴的なワインではないのと…中庸といえば聞こえは良いかなぁ。コスパで星2に。

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