Julien Meyer Fanny Elisabeth Pinot Gris Maceration写真(ワイン) by Toshio Iimura

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REVIEWS

ワインJulien Meyer Fanny Elisabeth Pinot Gris Maceration(2019)
評価

4.0

味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
    詳細
    シチュエーション
    飲んだ日2022-04-04
    飲んだ場所
    買った日
    買った場所
    購入単位
    価格帯
    価格
    インポーター

    COMMENTS

    Toshio Iimura

    アルザス ピノ・グリ 2019年 ロゼよりも赤みが強く、やや褐色掛かったような色合い。 アセロラや酢漬けにしたスモモ、ローズヒップ、赤い花、仄かにオイリーな?アルコール香? ナチュラルな造りのマセラシオンワインらしい香り。 口に含むと、シャープでフレッシュな酸味が主体のアタック。 同じく主張が強めの収斂味と相まってタイトな印象。 味付きは悪くなくて赤系ベリーの甘やか旨味がしっかりと。 中盤以降は少し紅茶やタバコの様な枯れたニュアンスも出て来てビターな雰囲気に。 ドライでスパイシーな余韻に繋がる。 抜栓してすぐは、飲み込んだあと少し舌がヒリヒリする位に硬い酒質でした。 温度が上がると甘酸渋バランスが改善して旨味のエキスを楽しめますので、この子は白ワイン並の液温で飲むのはオススメしません。 温度による変化が結構大きいです。 とは言え、収斂味がしっかり溶け込むにはもう少し時間が必要だと感じましたので、本来の飲み頃は3年とか先、、かなぁ!? 余韻の長さがパないので、ポテンシャルはスゴイと思います! この子はどのカテゴリーに入るんだろ? タンニンの支配比率の視点からは、間違い無くピノ・ノワールなんかよりも赤ワインしてます。 ピノ・グリはピノ・ノワールのクローンで、 グリ=灰色って事で果皮の色も濃い目なので、他の白ブドウからのマセラシオンワインとは仕上がりが大分違うんですね〜 造り方にもよるんでしょうけど(^ ^) ウマウマナチュラルエキスと収斂味のハーモニーを楽しめました♪

    Toshio Iimura

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