マルグリット・ギュイヨのキュヴェ・パッション 。ヴァレ・ド・マルヌの6つの村のピノ・ノワール100%。マロラティック発酵無し、ドザージュは7g/l、瓶熟は5年、デゴルジュマンは不明、購入は今年の4月です。作り手HPの最新ロットが2017年ベースで瓶熟4年デゴルジュマン2022年11月なのでこのワインは2016年もしく2015年ベースだと思います。味わいはピノ・ノワールの酸が感じられ、コクはありますが繊細でバランスがとれてます。マロラティック発酵無しですが酸にきつさはなく、どちらかというとフレッシュなブラン・ド・ノワールです。夕食が薄切りラム肉のトマト煮込み(ワインはピノ・ノワール)なのでピノ・ノワール100%のブラン・ド・ノワールにしました。この料理にはピノ・ノワール主体のシャンパーニュがよく合うと思います。温度的にはセラーから出して冷やさずにグラスはフルートが良いと思います。

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