Damijan Ribolla Gialla写真(ワイン) by ぺんぺん

Like!:30

LLL

REVIEWS

ワインDamijan Ribolla Gialla(2018)
評価

4.0

味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
    詳細
    シチュエーションショップ
    飲んだ日2024-02-26
    飲んだ場所
    買った日
    買った場所
    購入単位ボトル
    価格帯7,000円 ~ 9,999円
    価格
    インポーター

    COMMENTS

    ぺんぺん

    職場休館日の懇親会にて ダミアンはこの日、ピノグリージョも飲んだのですが、写真は無し リボッラは力強く、開けてから何日ももつし、美味しくもなっていくワインですが、この日はあっという間に飲み干してしまいました かなりの期間熟成してからリリースされるワイン(18は現行ヴィンテージ)ですが、熟成のポテンシャルが極めて高いので、5年、10年と寝かせたものをぜひ飲んでみたいです✨ (自宅ではマルヴァジアがおねんね中) ↓ *DOC Venezia Giulia Bianco Ribolla Gialla 2018 / Damijan Podversic *塩加減の良い透明感のある伸びる液体。  クールにしかも奥深い液体は  奥の方に旨味とスパイスを感じながら  熟れた花梨や焼き林檎の果実感を感じる  いつもと流れの違う味わいです。  じわじわと旨味とコクが増して  溢れ出してくる味わいは  なんとも言えない魅力があります。  余韻の熟れた和梨の様な味わいが  ホロホロと長く残る印象は  とってもエレガントで新しい表現に  感じてとても嬉しいですね!  口の中に残る旨味加減が素晴らしい!  エヴィーノの新津くんの感動のコメントも添えます。  以前ダミアンが語っていた言葉ですが、  「ヴィンテージの特徴は1年間の気候に  左右されるものではない、  収穫前1ヶ月間の気候(気温差、雨、日照)によって  色付けされる」。  それを裏付けるように前回2017 は、  一般的には「暑い年」と言われますが、  ダミアンにおいては正反対の  「冷涼さ、繊細さ」を感じるワインでした。  2018年は、貴腐の割合でいえば  2017年ほどではありませんが、果実の成熟、  酸の柔らかさ、これまでのヴィンテージにはない  バラ ンス感をもった年だと思います。  全体的には暑さよりも冷涼さや  雨の多いヴィンテージではありました。  しかし収穫前の1ヶ月、  例年より昼夜の気温差が少なかったこと、  そして湿度が高く全体 40%ほどに  貴腐の恩恵があった事で、  ダミアン的には「暑い年」、  「寒い年」両方の表情を持ち合わせた  ヴィンテ ージだと考えると、  非常にわかりやすいかと思います。  種子・果皮まで完熟し、  さらに貴腐の恩恵も持っているリボッラ ジャッラ。  貴腐由来の繊細でいて奥行きのある酒質と、  果実由 のふくよかさやアロマ、  余韻の長さは、例年に比べ非常にストレートで  伝わりやすい、そして何より現時点で  非常にバランスが取れている事に驚かされます。  これまでのダミアンで、リリースの時点で  ここまで均整がとれているのは珍しく、  ヴィンテージの変化以上に、  近年ワインのクオリティが上がっている事を  実感しております。 *品種:リボッラ・ジャッラ100%。  樹齢:20〜40年。  収穫を可能な限り遅らせることで  最大限に成熟した果実、果皮には  多くの貴腐の恩恵を受けたブドウと  腐敗果を徹底し選果を行う  徐梗して果皮、種子と共に3ヶ月、  圧搾後、大樽にて36ヶ月、瓶内にて18ヶ月熟成。  貴腐化したブドウが40%という2018ヴィンテージ。  繊細さと柔らかさ、今までにないバランス感をもった  理想的なリボッラジャッラ。

    ぺんぺん

    ぺんぺん
    ぺんぺん

    OTHER POSTS

    • L
    • L
    • L
    • L
    • L
    • L