ワイン | Cappellano Barolo Otin Fiorin(2008) | ||||||||||||||||||||
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Marcassin大先生、こんにちは。 同じ造り手で同じ畑、更に同じヴィンテージで飲み比べ! 少し味わいに違いがあったのが面白いです。 まぁ、ワインなんてそんな不安定な飲み物なんでしょうね?
Katsuyuki Tanaka
Katsuyuki Tanaka大先生 ありがとうございます。 こちらは同じ畑ではなくフランコ・ミケで、フィロキセラに侵されていない樹からのキュヴェになります。 現代のバローロはほぼ全てアメリカの台木のルペストリスに接木されています。 フランコは味わいが別物でございました。 カッペッラーノは昔から評論家嫌いで有名ですので、バローロお好きな方以外はご存知ないかもしれません。
Marcassin
流石!大先生! エチケットで一緒だと思いました。 イタリアワインはMarcassin大先生ほど飲んでいないですねぇ〜!逆に未知の領域なので興味があります。 次回はイタリア縛りで飲みましょうかね? そうしたら白猫大魔王様は参加できませんね?
Katsuyuki Tanaka
Katsuyuki Tanaka大先生 イタリア・ワインですが、中々本当の姿を見せてくれるまで時間が掛かり、開けてから3日目位で開く事も多く、ワイン会向きではないと感じることも多々ございます。 私も未だ未だよく理解していませんが、たまには良いですね。 白も中々ですよ〜。。。
Marcassin
持ち寄りイタリア・ワイン会。 バルトロ・マスカレッロ後の赤2本、ブラインドで2本目はカッペッラーノ・バローロ・ピエ・フランコ・ミケ2008年を頂きました。 フィロキセラ被害に合わなかった貴重なネッビオーロ・クローンで、極少量作られる貴重なキュヴェです。 少しオレンジ掛かった濃い目のルビー色。 熟した赤果実にミートやタール、スパイスが綺麗に香ります。 ルペストリスに比べもっと熟成した感じのフレーバーで、とてもファインなタンニン。後半からの盛り上がり、そして長い余韻が素晴らしく、全体感としてはもっと繊細でエレガント。 普通のバローロに比べて複雑な果実味と熟成ブーケのプロファイルが独特で、とてもユニーク且つ興味深い、非常に貴重な経験でした。 まさかのフランコ・ミケ登場でしかも同ヴィンテージ、大変貴重な飲み比べになりました。
Marcassin