NV カイケン　ブリュット・ロゼ　スパークリング・ワイン　メンドーサ/アルゼンチン 水曜日のワイン。 道草ワイン・その1 このところ、仕事帰り立て込んでいる中に、ワイン会や家庭のイベント、夏休みの小旅行や協会セミナーなどが差し込まれ、バッタバタの毎日でした。 本日は、何とか仕事を早めに切り上げることができたので、久しぶりに道草を食（は）んでみることにしました。 とはいえ、いつものあそこで、ラストオーダーぎりぎりのタイミングに滑り込みです(汗) 1杯目は、アルゼンチンのロゼ泡を。 こちらでも何度か飲んでいるワインのはずですが、不思議なことにvinicaへの投稿はこれが初めてです。 今回も、結局、バッタバタですが、いつも、よほど慌しく飲んでいるのでしょうね？ 澄んだサーモンピンクの色味は、かなりオレンジが強めです。 泡立ちが少し弱めなのは、抜栓から少し時間が経っている（昨日抜栓のようです…）せいでしょうか？ 香りは、赤果実と柑橘のキレイなバランス。 石灰とか鉱物質なミネラル感もあり、凄く清涼感…いや冷涼感のある風味です。 味わいも、凄く繊細でエレガントなロゼだと思います。 アルゼンチンのワインは、例えば同じメンドーサ・エリアのワインでも、めちゃ重厚なタイプのものから、軽やかでデリケートなタッチのものまで、とても幅が広いように思いますが、このワインは重心がかなり上にある、繊細なタイプのもののような気がします。 まぁ、グラス1杯では、「そんな気がする」程度のことしか言えないですけどね(苦笑) 今度、ボトルを買って検証してみたいと思います。

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