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3.5
抜栓すると瓶からは薔薇などフローラルで香水のようないい香りがした。 30〜40分くらい待ってからグラスに注ぐとバニラや小さな果実の香り。 滑らかだけどしっかりとした骨格のタンニンと果実味にまだまだはっきりとした酸味があり、ポテンシャルの高い雰囲気を感じた。 あまり知識や経験はないが、なんとなくニュイ・サン・ジョルジュっぽいワインだなと思った。 上品でリッチな感じ。 ただ、まだそれぞれの要素が主張し過ぎな気がして、もっと熟成するとさらにエレガントでまとまった感じになるのかなと思った。 樽の香りのニュアンスもけっこうあり、もう少し熟成しようかなと思った。 パトリス・リオンのホームページによると新樽率50%とのことで、平均樹齢は50年で、年間平均7500本生産しているよう。また、消費のアドバイスとして7〜15年熟成とおすすめがあった。 なお、海外のWEBページに紹介されていたパトリス・リオンの説明によると隣接するモノポールのクロ・サン・マルクの方がClos des Argillièresよりずっと深くて粘土が少なく砂が多いため多くの水を蓄えていて良好な熟成をするらしい。 エノテカによるとパトリス・リオンでは、10月2日から8日まで7日間にかけて収穫を実施。ニュイ・サン・ジョルジュとシャンボール・ミュジニーで霜害の影響があり、2015年に比べて約70%ほど収量が減少しています。 また、2016年より、アルコール発酵中はSO2(亜硫酸)を添加せず、天然酵母を使用。畑から採取した“Gaïa”と呼ばれる酵母を導入することで、安定したアルコール発酵が行われます。とのこと。
19s42
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抜栓すると瓶からは薔薇などフローラルで香水のようないい香りがした。 30〜40分くらい待ってからグラスに注ぐとバニラや小さな果実の香り。 滑らかだけどしっかりとした骨格のタンニンと果実味にまだまだはっきりとした酸味があり、ポテンシャルの高い雰囲気を感じた。 あまり知識や経験はないが、なんとなくニュイ・サン・ジョルジュっぽいワインだなと思った。 上品でリッチな感じ。 ただ、まだそれぞれの要素が主張し過ぎな気がして、もっと熟成するとさらにエレガントでまとまった感じになるのかなと思った。 樽の香りのニュアンスもけっこうあり、もう少し熟成しようかなと思った。 パトリス・リオンのホームページによると新樽率50%とのことで、平均樹齢は50年で、年間平均7500本生産しているよう。また、消費のアドバイスとして7〜15年熟成とおすすめがあった。 なお、海外のWEBページに紹介されていたパトリス・リオンの説明によると隣接するモノポールのクロ・サン・マルクの方がClos des Argillièresよりずっと深くて粘土が少なく砂が多いため多くの水を蓄えていて良好な熟成をするらしい。 エノテカによるとパトリス・リオンでは、10月2日から8日まで7日間にかけて収穫を実施。ニュイ・サン・ジョルジュとシャンボール・ミュジニーで霜害の影響があり、2015年に比べて約70%ほど収量が減少しています。 また、2016年より、アルコール発酵中はSO2(亜硫酸)を添加せず、天然酵母を使用。畑から採取した“Gaïa”と呼ばれる酵母を導入することで、安定したアルコール発酵が行われます。とのこと。
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