2021 レ・ヴァン・ヴィヴァン　ベリーA　山形（ぶどう）→東御　長野/日本 土曜日のワイン。 つれあいの出張の鞄持ちで、大阪までやってきました。 つれあいの仕事は京都ですが、私はその間、宿泊地の大阪でディープな酒屋めぐりという計画です。 大阪の街中を歩くのは、学生時代以来…40年ぶりぐらいですから、ほぼ初めてに近い来阪。右も左もまったくわからない状態なので、お久しぶり！のYDさんに介添えしていただくようお願いしました。 お昼過ぎに新大阪に到着して、YDさんとの待ち合わせ駅に直行！ やる気満々ですよ(笑) 最初に伺ったのは、イタリアワインを非常にしばしば購入している、大阪コリアンタウンのすぐ近くにあるニシノ酒店。 店名でピンとこなくても、「にしのよしたか」さんといえば、わかる人にはわかる、イタリアワイン専門店です。 ただし、それはネットの中の世界での話で、リアルの店舗では、凄い品揃えのイタリアワインの数々は、セラーの外から一部チラ見が可能ですが、タッチ厳禁、「お触り」は一切不可というストックなルールのお店です。 事前にそのことについて説明を受けてましたので、私は了解済みでしたが、ご一緒いただいたYDさんはかなり面食らっておられたようでした(苦笑) 今回の私の目的は、これまた久しぶりにお会いする店主・にしのよしたか氏と、くだらない雑談をすることと、ネットで購入した数本のワインの来店精算をすること、そして、店主が「うちはソース屋ですよ！」と仰るほど凄い品揃えの、大阪の地ソースを見てみることにありました。 実際、凄いですよ！こちらのお店のソースとポン酢のラインナップ‼︎ いろいろ説明を伺った後、「パロマ 梅肉入り お好みソース」と、「鷹雅堂 倭芥子奥義 辛味料本鷹」というタバスコのような唐辛子ソースを購入しました。 「？」が止まらない感じのYDさんには申し訳なかったですが、私はこのソースが購入できて大満足でした♪ そんな状況ですので、お店をそそくさと後にし、次なる目的地、アフリカワイン専門店のみたまり酒店へ向かいます。 その移動の途中、粉雪がチラつく中、名も知らぬ公園（児童遊園）で、小学生たちが「だるまさんが転んだ」をやってる真横でいただいたのがこのワインです。 かなりクラウディなストロベリーピンクの外観で、甘いイチゴやキャンディ香を予期しましたが、まったくそのニュアンスはなく、紫蘇やブラックベリー、そしてミネラルの硬さを感じる香りです。 味わいも、とても締まった酸と心地良いタンニン、タイトな果実味が印象的です。 山葡萄のようなゴボウを連想する土っぽさもありますね！ 山形県産のマスカットベーリーAで造られた長野のワイン（⁉︎）だそうですが、全体としては、全然日本ワインぽくありません。 私の印象は、オーストリア産のブラウフレンキッシュみたいな、少し冷涼感の強い赤というもの。 YDさんも、なぜか納得していたみたいなので、それほど的外れな感想ではないと思いました。 今シーズンは、酷い花粉症で、鼻の感覚がメチャクチャになっていましたが、この日はようやく5割程度の回復ぶりでした。 それにしても、子どもたちも、この寒空の下、公園で酒を飲み始める不審者にはビビったのではないか？と思います。 まあ、大人の世界もいろいろ…と学んでくれれば良いですね(爆笑)

iri2618 STOP WARS

先日はお疲れ様でした！ 久しぶりの大阪を堪能してもらったようで良かったです←2つの酒屋ともかなり地元感溢れるお店でディープなツアーでしたが（笑） 個人的にも久々にワイン好きな方とワイン飲みながら話ができ楽しい一日でした。ありがとうございます(^^)

YD

YDさん　先日は長時間お付き合いいただき、ありがとうございました！ 私は、大いに久しぶりの大阪を楽しみましたが、あの寒さもありましたし、YDさん的にはどうだったか、心配しておりました…。しかしまぁワインのことばかり、よく喋りましたね⁉︎ これに懲りず、またお付き合いください♪ よろしくお願いいたします‼︎

iri2618 STOP WARS

大阪遠征楽しそうですね✨

sacchimo

sacchimoさん　大変遅くなりましたが、コメントありがとうございます。超ピンポイントな大阪遠征でしたが、めちゃくちゃ楽しかったです！ 鶴橋駅周辺の商店街は、築地の場外と、新大久保の韓流ショップと、上野のアメ横と、日暮里の問屋街がごっちゃになったような場所で、オススメです‼︎ 今回は、すぐ近くにある大阪コリアタウンには行けませんでしたが、多分、鶴橋とセットで行く場所だと思います。sacchimoさんも、是非探検してみてください♪

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