NV アンリオ　ブラン・ド・ブラン　シャンパーニュ/フランス 日曜日のワイン。 母の日の晩ごはんに合わせて、シャンパーニュとブルゴーニュの赤を開けました。 シャンパーニュは、いただきもののアンリオのブラン・ド・ブラン。 外観は、ちょっと濃いめのレモンイエロー。泡立ちは繊細できめ細かいタイプと見ました。持続力はちょっと弱めですね。 グラスに鼻を近づけると、まず熟したレモン、黄リンゴ、花梨などの黄色いフルーツが香ります。 次いで、麦わらや水栓の花、チョークっぽいミネラル、バターなど、多様な要素が複雑に絡み合う、ちょっと熟成感のある香り。 口に含むと、甘酸っぱい柑橘の果実味に繊細な泡の優しい刺激…軽やかな口当たりで柔らかな感触。 なんとも優雅な味わいです。 ブラン・ド・ブランのシャンパーニュといえば、フレッシュさが強調され、必要以上にドライで、硬くてミネラリーなタイプが多いように思い込んでいましたが、このワインは、ちょっとタイプが違いますね。 鯖寿司やスモークサーモンと大根の和風サラダによく合いました。

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