Soléna Willamette Valley Pinot Gris写真(ワイン) by iri2618 STOP WARS

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REVIEWS

ワインSoléna Willamette Valley Pinot Gris(2021)
評価

2.5

味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
詳細
シチュエーションショップ
飲んだ日2025-03-02
飲んだ場所自宅
買った日
買った場所池袋・西武
購入単位ボトル
価格帯3,000円 ~ 4,999円
価格
インポーター

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iri2618 STOP WARS

ピノ・グリージョ(グリ)の旅・その156 2021 ソレナ・エステート ソレナ ピノ・グリ ウィラメット・ヴァレー オレゴン/USA 日曜日のワイン。 晩ごはんの牡蠣とネギの煮付け、カスベ(エイヒレ)のソテーに合わせて、オレゴンのピノ・グリを。 穏やかな柑橘系の香りと、心地よいストーンフルーツ系の果実の旨みが、舌や口蓋にジワジワっと沁みます! オレゴンらしい、完熟した白桃のようなコッテリ&まったりした質感もあり、とてもマウスフルなワイン。 余韻には、グリ/グリらしい爽やかな苦みも感じられ、ミネラルに富んだフィニッシュです。 魚介系の料理には、「万能」といえるような相性の良さを見せてくれますね♪ ボディがしっかりしているので、ガッツリ系のお肉にも問題なくペアリング可能だと思います。 つくり手のソレナ・エステートの「ソレナ/Soléna」は、オーナー夫妻のお嬢さんの名前だそうです。 日本語で検索をかけると、「Solena(ソレナ)とは、SolanaとSolenceというスペイン語とフランス語のコンビネーションで、太陽と月を意味し、娘の名前でもあります」という、インポーターさんによるワイナリー情報がヒットします。 確かに、「Solana(ソラーナ)」は、スペイン語で「ひなた」の意味ですが、「Solence(ソレンス?)」は、スウェーデンのロックバンド以外の情報が見当たりません…。 エチケットには、ちゃんと太陽と月のシンボルマークが遇らわれていますので、内容的にはその通りで間違いないと思います。 しかしながら、フランス語やスペイン語でSolenceを検索しても、それらしきものがヒットしませんので、もしかすると、インポーターさんの生産者情報に、何か勘違いがあるのかもしれません…。 ちなみに、月を表す言葉は、フランス語は「Lune(リュヌ)、スペイン語では「Luna(ルーナ)」ですね。 個人的には、「太陽と月」のコンビネーションというよりは、広くラテン系の言葉で太陽を表す接頭辞「Sol」が、、元気や活力、エネルギーを意味する「Energy」に引っ付いた言葉じゃないか?と思うのですが、いかがでしょう? 余談ですが、東京の青山に同名のeマーケティング会社(Soléna←アクサン有!)が存在しており、そちらの代表の方のご挨拶に、このワイナリーの名前の由来が紹介されていて、それが社名に繋がった旨、記されています。 ところが、実はそれは後づけで、本当の由来は、その代表の方がたまたま泊まった宿の隣室で、若い女性客が「それな、それな!」を連発していたのが印象に残ったそうです。 その時に、「それな!」という言い回しの中に、「共感」や「合致」を意味するような「それだ!感がある」と、ピン!と来てしまったそうで、そのまま社名になったということです(笑笑) 良い話だと思いませんか? あ、ワインは確かに太陽の活力に満たされている感じですね(笑) ネット情報によれば、ボトルには認証表示はありませんが、ぶどうはビオディナミ農法でつくられているそうです。 ついでに、このワインの収穫年情報等も確認するとーー、 「2021ヴィンテージは、6月に季節はずれの高温に見舞われましたが、まだ小さいグリーンのベリーは固くダメージから守られ、結果的に力強いけれども優美な素晴らしいヴィンテージになりました。 ブドウは、オレゴン/ウィラメット・ヴァレー内の畑から収穫されています。ステンレス・タンクにて発酵し、6ケ月間、澱の上(シュールリー)で熟成しています。アルコール度数13.5%。」 とのことでした✨

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