Like!:7
4.0
アルザスのピノ・ノワール。 税込み3000円と、自分の中でデイリーワインという値段でもないですが、まぁたまには良いでしょう…ということで、毎年画家がワインを飲んだイメージでラベルの絵を描いているとか…というのも含めて気になったのでいってみました。 空けて一口目で予想外の舌先への刺激。 説明書きに短いマセラシオン、毎日飲めるような気軽なキュベ(気軽というほど安くもないけど笑)とあったんで、普通に軽やかで爽やかなピノ・ノワールを想像していただけに… 微かに微発泡していました。 酸化防止剤無添加ということだったので、瓶内醗酵していたのか、もしくは自然派の作り手ということだったので酸化防止剤も入れないスタンスから敢えて二酸化炭素を残しての瓶詰めとしているか。 色は澄んだ薄めの赤紫、短いマセラシオンというわりには、ほどよいタンニンで軽いといえば軽いものの、決して薄っぺらくはない。 熟れた赤い果実がベースで、晴れた日の新緑の香りと、クローブやアニス、ラベンダーにもにたフローラルでスパイシーな風味。 ブルゴーニュとはまた違う独特の複雑さ、アルザスのピノ・ノワール、好きであります。
Pinot Taro
Vinica アプリ 無料ワインを探す・記録・SNS
使い方・機能紹介を見る
アルザスのピノ・ノワール。 税込み3000円と、自分の中でデイリーワインという値段でもないですが、まぁたまには良いでしょう…ということで、毎年画家がワインを飲んだイメージでラベルの絵を描いているとか…というのも含めて気になったのでいってみました。 空けて一口目で予想外の舌先への刺激。 説明書きに短いマセラシオン、毎日飲めるような気軽なキュベ(気軽というほど安くもないけど笑)とあったんで、普通に軽やかで爽やかなピノ・ノワールを想像していただけに… 微かに微発泡していました。 酸化防止剤無添加ということだったので、瓶内醗酵していたのか、もしくは自然派の作り手ということだったので酸化防止剤も入れないスタンスから敢えて二酸化炭素を残しての瓶詰めとしているか。 色は澄んだ薄めの赤紫、短いマセラシオンというわりには、ほどよいタンニンで軽いといえば軽いものの、決して薄っぺらくはない。 熟れた赤い果実がベースで、晴れた日の新緑の香りと、クローブやアニス、ラベンダーにもにたフローラルでスパイシーな風味。 ブルゴーニュとはまた違う独特の複雑さ、アルザスのピノ・ノワール、好きであります。
Pinot Taro