Clos Junet写真(ワイン) by WINE NINJA

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REVIEWS

ワインClos Junet(2011)
評価

3.0

味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
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詳細
シチュエーションショップ
飲んだ日2016-09-19
飲んだ場所ホテルオークラ東京
買った日
買った場所
購入単位ボトル
価格帯
価格5090
インポーター

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WINE NINJA

サン・テミリオンの石灰岩と珪質土の緩やかな斜面でのびのびと育っているクロ・ジュネのブドウ樹は、現在の当主パトリック・ジュネ氏の曽祖父が、19世紀に手に入れたものです。 古い砂岩の下層に赤色粘土が血管状に走っている土壌では、メルロとカベルネ・フランが混植されています。 クロ・ジュネのワインに見られる「強さ」、「柔らかさ」、「まろやかなタンニン由来の丸み」は、このテロワールの特徴と、上記ボルドー伝統二品種のアッサンブラージュによってもたらされているといいます。 化学的な除草剤は使用せず、収量は1haあたり40hlにまで制限され、それぞれの品種に合った醸造法を採用することで、クロ・ジュネの味わいは高い品質を保たれているとのこと。 そのフィネス、複雑なアロマ、力強さ、凝縮感…これらはサン・テミリオンの特級にも匹敵する品質であるとパトリック・ジュネ氏は胸を張ります。 100%手摘みでの収穫後、最初の選果は畑で収穫者たちが直々に行います。 また、タンクへのブドウの運搬には小さな容器を使用するので、搬送中にブドウが潰れることはなく、健全な果実をさらなる選果にかけることが出来るといいます。 こうした日々の地道な過程こそが「偉大なワイン」を造るためには不可欠であるとして、クロ・ジュネでは今日も丹念な手作業によって、畑の管理が行われているのです。 ベリー、プラム、タバコ、チョコの香り。 やや焦げたオークの香り。 2006と比べてまだ開いていない印象。

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