イラージ社様のフリッツァンテ微発泡シャルドネリピート。炭酸水代わりにストックしていたので猛暑な日々をこれでやり過ごしてました。全く飽きない美味しさ。残り少なくなってきたのでポストです。 先週末からやーっと湿気と暑さの季節外れな不快指数高めな日々から解放されそうな気配が感じられる様になった。やっと訪れてくれた秋ですね。ここ数日は夜もエアコン要らずな快適さ。季節が変わるとワインの味わいも少し変わります。今日は良く冷えたクリーミーな青リンゴムース。余韻は樽やナッティさに塩も少々。猛暑な日々はひたすら酸ばかり追いかけて喉越しヨシ！みたいな少し勿体無い飲み方してましたが、まあいろんな飲み方が出来るのもこの泡の人気の理由なんでしょう。とにかく凄く美味しい。身体に清流が流れて清まる様な（笑）冷涼感と名前の通りヴァカンツェでリフレッシュしてきた様な感覚、夏の疲れを癒してくれます。 先週末たまたま見た燃える様な朝焼けは凄かった。秋の訪れを今まで見た事がない壮大なスケールで感じました。早起きで徳しました。 そして今年やっと聴く事が出来たデイヴィッド シルヴィアンの「September」これは毎年秋を感じた日の真夜中に聴く事にしている密かなマイプチイベントなんですが、年々9月の後半にズレ込んで来ている気がします。あと数年すればもうOctoberになってるんでしょうね。教授のストリングスアレンジと静謐なピアノに乗せて語りかける様に紡ぐVo.が夏の終わりを告げている様です。 夏から短い秋へと変わる季節にもフリッツァンテは良く似合いました。

Teen Nasigoreng