ワイン | Emmanuel Rouget Vosne Romanée(2005) | ||||||||||||||||||||
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Marcassinさま E.ルジェさんですね! 赤果実、優しくエレガント、タンニン控えめ。 正にこういう赤ワインが飲んでみたいといつも思っています。やはりE.ルジェは外せないと再確認しました。 なかなかこの様なボトルには出会えませんが、またいろいろ試してみようと思います。
hintmint3
hintmintさま ありがとうございます。 ブルゴーニュ、色々と頂いてみまして、好きで又頂きたくなるドメーヌって少ないですね。ただ総じてそう言うドメーヌはお値段がとても高騰してしまい、後は入手困難と言う事態に陥ってしまいます。 本当に好きな造り手のワインをじっくりと頂ける時間はとても大切な時間だと思います。
Marcassin
週末のルージュは、自家熟成中のエマニュエル・ルジェ・ヴォーヌ・ロマネ2005年を頂いてみました。 全体的にオレンジ掛かった綺麗なルビー色。 際しは少しシャイなキャンディ系の赤果実に、アースやゲームが薄っすらと香ります。 最初から口腔内で広がり始めるピュアな赤果実ですが、とても優しい全体感でエレガント。スパイシーな綺麗で細かな酸味、タンニンは感じるか感じない程度で、果実に綺麗に埋もれています。 2005年の重さは表面的には感じませんが、しっとりと奥深く、噛みしめると溢れ出る様な果実のフレーバー。余韻にはヴォーヌ・ロマネらしい優艷な表情も見せ始め、素晴らしいバランス感で五感を刺激して来ます。 翌日は落ち着いた果実の甘みと油分を感じ、エレガント。澄んだ果実味に、少しアイアンな風味を感じ、後に沈む様な凝縮した果実味でしょうか。 ‘05は熟成の過程で飲み頃を難しく感じるワインが少なくないですが、ルジェはルジェらしい綺麗な果実味が正常進化している様です。
Marcassin