ボーヌ 1er ピノ・ノワール 2013年 2017年の4月に12vtを飲んでます。 まず香りがスゴくイイですね〜 まだ若々しく感じる黒寄りのベリー香に大地のニュアンスと仄かに化粧香。 多層感や深みを思わせる香りで期待値上がります。 口に含むと、アタックは酸とバッチリ調和したフルーツが主体でまろやか。 その後に一旦フワッと軽くなる、、不思議な感覚。 でもその後のミネラル感とエネルギー感が強くググッと出力を復活させる感じ。 エレガントとかフローラルよりも（それらの要素を備えつつも）パワー系キャラに。 フルーツとか樽からの要素ではなく液体から湧き上がってくるエネルギー感が溢れ出てる。 ミネラリーな余韻は深く深くそして長く長く続く。 2日目は香りは更に深みを増したけど、味わいは少し控えめになったかも？ 初日の雰囲気が好きかなー！ 東京2020、感動しました〜(^ ^) 色んな意見があると思いますけど、一生懸命な姿やひたむきな努力は本当に素晴らしいと思います！ めっちゃ勇気をもらいました！ ありがとう〜！！ この大会が決まった2013年を思い出しながら、、そしてあれからの8年間を振り返りながら楽しめました♪ ↓は12vtのメモです ========================== ブルゴーニュ ボーヌ ピノ・ノワール100% 2012年 トーン高めのチェリー系に化粧香やリコリス。 大地香や紅茶のニュアンスも。 香りの出力は強めで、厚みのあるフルーツ感を予感させる。 味わいは濃い旨系。 フルーツが主役で酸は寄り添うイメージ。 中盤からのエキスが強くミネラルも主張。 重心は低いんだけど終止フローラルなニュアンスが伴走してて、華やかな方向に引っ張る。 一方でまだ硬いタンニンがあって硬い感じ。 仄かに紅茶っぽい熟した感じも出てるけど、まだまだ酒質が強い。 もう少し解れたらもっとエロくなりそうなポテンシャルを感じる。 香りはピノのニュアンスが出ていますが、味わいのベクトルはエレガントなグルナッシュやメルローみたいな。 ニュイよりもやっぱりボーヌの粘土寄りの雰囲気？ クロワ好きだけどちょっと早かったかなぁ(^_^;) 6日掛けて飲んでも本質をキープ、ポテンシャル凄そう！ 上手に熟成したクロワ飲んでみたい(^ ^)♪

Toshio Iimura