世界遺産スイスのラヴォーのブドウ畑には、３つの太陽があると言われます。 １つ目はお日様、つまり太陽。 ２つ目は目の前に広がるレマン湖の反射光。 そして３つめは急斜面の段々畑に埋め込まれた石垣。 この石垣が熱を吸い取って、夜の間も土壌をあたため続けます。この３つの太陽によって、ラヴォー地方の名産ワインが育まれるのだと、造り手たちは言います。 美味しいシャスラが飲みたいと近頃ずっと思っていたので、思い切りシャスラを味わってきました。グラン・クリュの素晴らしいシャスラワイン達でした。

Yury

美味しそうなシャスラ(^^) ちなみにスイスのグランクリュ基準てどんなのですか？ 勉強したかもですが全然記憶にない！笑

YD

YDさん テクニカルな難しい事は置いておいて（笑）スイスのグラン・クリュの規定は各州の法律によって別に決めれています。例えば今回飲んだヴォー州のシャスラはすべて、単一畑で、そのワインの造られた町若くはエリア内で収穫されらシャスラを90%以上使用すること、収穫時の最低糖度を基準値以上である事諸々とセラーや施設の適合検査などを経て名乗ることがができます。 ソムリエ試験やエキスパートの受験ならば、最低糖度と単一、使用ぶどうの％くらい覚えておけばいいのかなぁと思います(๑˃̵ᴗ˂̵)

Yury

なるほど！！詳しい説明ありがとうございます〜さすがYuryさんですね♪ ちなみにスイスワインは自分も美味しいなぁ〜て思いますがご存知のように日本にはあまり入ってこないし見かけてもお値段高めで気軽に楽しめないのが残念(>_<)

YD

YDさん そうですねぇ... 残念ながら、美味しくてもそこそこお値段してしまうものが多いです...せめてグラスワインで何処かで飲めて、気に入って買うくらいなら良いのですが。飲まずに買うのはなかなかですよね。基本今回のワインはほぼ日本に輸入されているワイン、または輸入される予定のワインなので、何処かで飲めると良いですねd(^_^o)

Yury