久しぶりのお家フーリエは、ジュヴレ・シャンベルタン・ヴィエイユ・ヴィーニュ2014年を頂きました。 全体的にオレンジ掛かった少しクラウディなルビー色。 透明感のある赤果実にミントやハーブ、スパイスに少しビオ香を感じます。 明るく甘いジャミーな果実味から、スパイシーな酸味と少しグリップのあるタンニンが綺麗に一体化していて、前回よりも前向きでまとまり感があります。余韻にかけて少しービターなミネラルも感じ、だんだんアニマル感も漂って来ました。 翌日も少し温度低めで頂きますと果実のコクや旨味が素直に感じ、とても良い熟成具合を楽しむことが出来ました。

Marcassin

Marcassin 様 2014のフーリエ ジュヴレ、ようやく良くなってきた感じでしょうか。2012〜2014は何かジャン・マリーの迷走感が垣間見れます。 ひと昔前は村名なのにグラン・クリュより美味しい？と思い追いかけ続けてました。 2017から醸造責任者は他の方を採用しているとか。。。 2014のフーリエ、あと少しだけ寝かせたら順次いただいてみます。

vin-be 1.1

vin-beさま ありがとうございます。 私はあまりジャン・マリーの事知らなくて、そう言う時期のワインなのですね。まあ色々な造り手が迷走するのだろうと思います。 グラン・クリュの魅力ですが、飲み手が理解するのも中々時間がかかりますね。 フーリエの2014年ですが、リリース後は良い感じで綺麗なワインの印象でしたが、後にクローズして、そして今回良い感じで頂く事が出来ました。 是非今度お試しくださいませ。

Marcassin