中華のコースに持込み。 Domaine Michel Noellatのヴォーヌ・ロマネ2019 気持ちエッジにオレンジのニュアンスが見える濃いめのラズベリーレッド。 粘性はやや強め。 香りは開けたてはやや酢酸ぽい雰囲気もありましたが、それもすぐになくなり、ブルーベリー、ブラックベリーの香りと、セルフィーユなどの甘さを感じるグリーンのニュアンス。そこに、梅や、血液、生肉などの血の雰囲気がありつつも、レザーや紅茶など、乾いたニュアンスを感じつつ、ほのかな樽の香り。 アタックは強め。果実の凝縮した味わいとほのかな甘さがまず感じられ、続いて滑らかな酸味。 渋みはなく、丸みを感じる緻密なタンニン。 赤系フルーツのニュアンスはあまり感じませんが、ブルピノだなとすぐに分かる味わい。ただ、アルコール感が比較的強く、？？とちょっとなるかも。 でも、おいしくて一人で開けちゃいました（笑）

しみしみ