ワイン | Dom. Jean Louis Chave Hermitage Rouge(2005) | ||||||||||||||||||||
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Marcassin大先生、こんにちは。 シャーブのエルミタージュも飲み頃が難しいワインですかねぇ? 以前、沢山のワインが手頃な値段で良かった銀座のレストランで行く度に迷った末、78のこのエルミタージュを3度続けて頂いた事があります。もう15年近く前? 自宅にも6本位在庫がありますが、2000年代が殆どだったと思います。 若くてもシルキーてタンニンや果実味が刺々しく無いので飲めてしまいますが、熟成すれば更に複雑で深みのある味わいになる素晴らしいワインだと思います。 エルミタージュの中でも最もエレガント! 大好きなシャーブのワインです!
Katsuyuki Tanaka
Katsuyuki Tanaka大先生 ありがとうございます。 自分の経験で北ローヌ・ワインの中ではrシャーブが本当の姿を見せてくれるのに少し気難しい存在です。 特に高評価のこの‘05などは飲み頃にも未だ達していないので、尚更だと思いました。 ローヌの赤は特に熟成による恩恵がとても多い様に思います。 ローヌ・ワインの素晴らしさってあまり一般的でないところが残念でもありますね。
Marcassin
少人数での久しぶりのワイン会。 続いてルージュのフライトで、先ずはドメーヌ・ジャン・ルイ・シャーヴ・エルミタージュ2005年を頂いてみました。 少し熟成を感じるインテンスなガーネット色。 ダーク・ベリーにプルーン、レーズン、カシス等にスパイスやアニマル、アースと熟成ローヌらしいアロマを感じますが、少し暑い感じの過熟気味の印象でしょうか。 素晴らしい凝縮感にミート系の酸味、ブルーなタンニン、オイリーなテクスチャーからとても長い余韻へと素晴らしい素材が全てそこにあるのですが、今ひとつアンバランスな感じで、特に過熟気味のアロマがそれを助長しているような感じでした。 次にボルドーが2本続くのですが、早々にそちらへ移行と言うことで、半分残ったこちらを頂き、翌日自宅で頂いてみましたところ、過熟系のアロマが消え、澄み切った綺麗な熟成アロマ。全体も素晴らしくまとまり、一人ゆっくりエルミタージュを堪能する事が出来ました。 頂くタイミングも難しいですねこういうワインは。
Marcassin