2007年ヴィンテージワイン会① 今回のワイン会は2007年ヴィンテージで、良い地域のワインを各自持ち寄り、頂いてみました。 最初はヒューゲル・リースリング・シェルハマー2007。このヴィンテージより単独で瓶詰されるようになった最良区画のグラン・クリュ畑。オーガニック栽培で約4,300本のみ作られたそうです。 繊細な、少し緑掛かったゴールデン・イエロー色。ペトロールの中から感じる甘い蜂蜜レモンや柔らかな風味のナッツ。トロピカル・フルーツ、ホワイト・フラワーにヴァーベナの様な爽やかな酸と甘みも感じます。 全体感としてはとてもエレガントで、香のプロファイルから感じる程果実の凝縮感はありませんでした。口当たりに残糖を少し感じますが、綺麗な酸に持ち上げられ、長い余韻から来る若干のヒートもあり、熟成後のまとまり感を今後に期待させる感じがしました。

Marcassin

このリースリングは、いつ飲めば良いのやら…なんでしょうね♪ 造り手さんも熟成後を想像しながら造るでしょうし、そういった話を聞いてみたくなりました(^^)

末永 誠一

Marcassin会長、07年ヴィンテージしばりとはお洒落なワイン会ですね。私仏白愛なのですがアルザスとジュラの白ワインが経験値低くて特にアルザスのグランクリュ(51区域・4品種ですか？)は未経験なんです(ToT) ぺトロール香をくんくんしてみたいっ！ 失礼しましたm(_ _)m

白猫ホッサー

末永 誠一さま 本当にリースリングとはマジカルな品種でもあると思いますし、このワインの真価とは、と興味も深々です。作り手によってそこまで持たせるワインを作らない方、とことん突き詰める方まで色々です。アルザスも未だ未だ勉強不足です。

Marcassin

ホッサーさま お願いですから会長職を解いて頂けますでしょうか〜。。。 確かにホッサーさまがブルゴーニュ以外に興味をそそられている投稿を拝見していない様ですが、ホッサー様でしたら、直ぐにペトロール節が炸裂する事間違いございません。 アルザスのグラン・クリュの制定はそんなに古くなく、同意や関係ないと思っている生産者も多く、こだわりや自分達のワインへのこだわりでもあり面白いと思います。今迄色々と個性的な、こだわりのある生産者のアルザスワインを飲んで来ましたが、個人的に本当に感動したのはトリンバックの80年代や90年等のVTやSGNも含めたキュヴェ・フレデリック・エミールやクロ・サン・テューヌのみです。

Marcassin

Marcassinさんの飲まれるワインはどうしてこんなにオシャレで美味しそうなのでしょうか✨ 南瓜もセラー(ただの冷蔵庫)からアルザスを出そうかしら(°∀°)ﾉ でも2013なのであまり期待しちゃダメですかね(>∀<)笑

カボチャ大王

Marcassinさま いつも素敵すぎて なかなかコメントできません…(>_<) Marcassinさまのワインと 私が飲んでいるワインとでは どのくらいお味が違うんだろうって いつも思います。 体が震えるくらい違うんだろうなぁ～ あーでも、その違いが分かるお口を持っていないかも～ ｱｲﾀﾀ( 〃▽〃)

みか吉

カボチャ大王さま ありがとうございます。でもおしゃれかどうかはさて置き、友人がこの様に特別なワインをいつも探しては買っているので、その恩恵を受けているだけでございます。 ヴィンテージによる出来も大事ですが、同じワインを垂直で飲み比べない限りは、2013年単体で楽しめると思います。良い作り手さんのワインは良くない年こそ細心の注意を払って作ると思います。とにかく良い年もそうでない年も売らなければならないですから。2013年のアルザス・ワインの投稿楽しみにしております。

Marcassin

みか吉さま いつもありがとうございます。 私は20代半ば頃から今のワイン仲間の方々にグループに入れて頂き、色々なワインを経験させて頂いております。自分でも色々なお手頃なワインからお高いワインまで頂いて来ました。 昔の自分、10年前の自分、5年前の自分でもテイスティング能力は違いますので、良いワインをどれだけ自分の能力で理解して来たかは何とも言えません。ワインは常に勉強ですので、みか吉様もこれからご自分なりに楽しんで行くしかございませんし、ワインを気にかけて飲んで行けば必ずテイスティング能力も上がって行くと思います。なんか偉そうにすみません。

Marcassin

レギュラーラインのリースリングは飲んだことありますが、グランクリュもあるんですね～(o^^o)。さぞかし美味しいでしょう。うらやましいワイン会です。

ひろゆき☆☆

ひろゆき☆☆さま ありがとうございます。 私もヒューゲルは質の高いレギュラーラインが主流の印象を持っていましたが、この2007年から毎ヴィンテージ瓶詰めする様になった様です。 確かに上品なリースリングでしたが、少し寝かせた方が良い感じになるのではと言うのが皆の感想でもありました。自分ではこういうワイン見つけて来ないのですが、友人は希少性の高い物を狙っていますので、その恩恵を受けております。

Marcassin