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2.5
仏ボルドーの「2002 シャトー・デュドン」です。 ほんの少しだけオレンジが入りかけた赤色の色調。 香りにはカシスやプラムといった赤い果実。 ローストしたアーモンド、スターアニス、クローヴ、そして熟成を思わせる腐葉土といったニュアンスも混ざります。 味わいの果実はやや濃厚な黒系果実。 酸味は程々に感じ、タンニンの渋みは豊かです。 20年の瓶熟成。 酸化が先行して健全とは言えないまでも、程よく柔らかくなった印象。 元々の熟成ポテンシャルがあるわけでもないし、2000円代と考えたらアリかと。
末永 誠一
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仏ボルドーの「2002 シャトー・デュドン」です。 ほんの少しだけオレンジが入りかけた赤色の色調。 香りにはカシスやプラムといった赤い果実。 ローストしたアーモンド、スターアニス、クローヴ、そして熟成を思わせる腐葉土といったニュアンスも混ざります。 味わいの果実はやや濃厚な黒系果実。 酸味は程々に感じ、タンニンの渋みは豊かです。 20年の瓶熟成。 酸化が先行して健全とは言えないまでも、程よく柔らかくなった印象。 元々の熟成ポテンシャルがあるわけでもないし、2000円代と考えたらアリかと。
末永 誠一