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2.5
2017 グラハム・ベック メソッド・キャップ・クラシック ピノ・ノワール・ロゼ ヴィンテージ・コレクション ウェスタン・ケープ/南アフリカ 日曜日のワイン。 今日も暑い1日。晩ごはんは鰹のタタキと豚の冷しゃぶ、キノコのマリネ、ニシンの菜の花漬けなどの晩ごはんに合わせて南アフリカのロゼ泡を開けました。 ピノノワール90%、シャルドネ10% のブレンド。 WEBではPN80%、CH20%説も見られますが、品種名をワイン名に冠する際のいわゆる「85%ルール」を考えると、この名称の条件を満たすのはPN90%ということになります。 2012ヴィンテージまでの「ブリュット ロゼ ミレジム」が、2013年産からこちらの銘柄に移行したようなので、80:20はその頃の品種比率なのかもしれません。 バックラベルによれば、デゴルジュマン(ディスゴージド)は2021年11月。 外観は淡いサーモンピンクで、泡立ちはきめ細かくクリーミー。持続性は普通です。 香りは、とても上品なフランボワーズやサクランボのような赤果実香と、ピンクグレープフルーツ、オレンジピール、スミレの花にチョークのニュアンス。 柑橘系と赤いベリー系、りんご系がバランス良くミックスされた、繊細でチャーミングな果実味にウットリです。 適度にドライで、イキイキしたフレッシュ感に加えて、ピノ・ノワール中心のワインらしいコクと力強さもあり、料理を選ばない、万能の食中酒のイメージ。 合わせていただいた、鰹のタタキやキノコのマリネのような、赤ワインが似合いそうな曲者にも、全然負けていません。 グラハム・ベックのMCC(メソッド・キャップ・クラシック)によるスパークリング・ワインを飲む度に思うのですが、中途半端なシャンパーニュやフランチャコルタでは、このワイナリーの泡に太刀打ちできなさそう。 それにしても、このクォリティで2000円台後半という価格は、まったく意味不明と言うしかありませんね。 グラハム・ベック……おそろしい子!(白目)
iri2618 STOP WARS
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2017 グラハム・ベック メソッド・キャップ・クラシック ピノ・ノワール・ロゼ ヴィンテージ・コレクション ウェスタン・ケープ/南アフリカ 日曜日のワイン。 今日も暑い1日。晩ごはんは鰹のタタキと豚の冷しゃぶ、キノコのマリネ、ニシンの菜の花漬けなどの晩ごはんに合わせて南アフリカのロゼ泡を開けました。 ピノノワール90%、シャルドネ10% のブレンド。 WEBではPN80%、CH20%説も見られますが、品種名をワイン名に冠する際のいわゆる「85%ルール」を考えると、この名称の条件を満たすのはPN90%ということになります。 2012ヴィンテージまでの「ブリュット ロゼ ミレジム」が、2013年産からこちらの銘柄に移行したようなので、80:20はその頃の品種比率なのかもしれません。 バックラベルによれば、デゴルジュマン(ディスゴージド)は2021年11月。 外観は淡いサーモンピンクで、泡立ちはきめ細かくクリーミー。持続性は普通です。 香りは、とても上品なフランボワーズやサクランボのような赤果実香と、ピンクグレープフルーツ、オレンジピール、スミレの花にチョークのニュアンス。 柑橘系と赤いベリー系、りんご系がバランス良くミックスされた、繊細でチャーミングな果実味にウットリです。 適度にドライで、イキイキしたフレッシュ感に加えて、ピノ・ノワール中心のワインらしいコクと力強さもあり、料理を選ばない、万能の食中酒のイメージ。 合わせていただいた、鰹のタタキやキノコのマリネのような、赤ワインが似合いそうな曲者にも、全然負けていません。 グラハム・ベックのMCC(メソッド・キャップ・クラシック)によるスパークリング・ワインを飲む度に思うのですが、中途半端なシャンパーニュやフランチャコルタでは、このワイナリーの泡に太刀打ちできなさそう。 それにしても、このクォリティで2000円台後半という価格は、まったく意味不明と言うしかありませんね。 グラハム・ベック……おそろしい子!(白目)
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