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2.5
NV アグラパール・エ・フィス 7クリュ・ブリュット コート・デ・ブラン シャンパーニュ/フランス 火曜日にグラスでいただいたスペシャル・クラブが美味しくて、晩ごはんに合わせて、自宅でもシャンパーニュを開けてみました。 ちなみに、この日のメニューは洋風肉じゃが、生湯葉と生ハムのサラダ、厚揚げ焼き、お味噌汁という献立です。 アグラパールはアヴィズに本拠を置くRM。シャルドネのスペシャリストと呼ばれているそうですが、この7(セット)クリュは、シャルドネ90%、ピノ・ノワール10%という構成のようです。 WEBで検索をかけると、このワインをブラン・ド・ブランと紹介しているケースもありますが、バックラベルにはセパージュは記されていませんので、真相は?です(苦笑) このワインもバックラベルにティラージュとデゴルジュマンの時期が明記されていて、それに拠れば、ティラージュは2014年5月、デゴルジュマンは2016年3月となっています。 グラスに注ぐと、たいへんキメの細かい泡が勢いよく立ち上がりますが、泡自体は柔らかく優しいタッチのようです。 とても透明感のある淡い麦わら色で、キレイに熟成した白ワインの色調です。 グラスを嗅ぐと、ファーストアタックに熟した黄色い柑橘。レモンやグレープフルーツ、夏蜜柑や少し柚子っぽさもありますね。 続いて、ローストしたヘーゼルナッツやアーモンド、ハチミツ、ブリオッシュ、バター…甘さと香ばしさのミックスされた深みのある香り。 その後になって、青柚子やライムの緑の刺激が加わります。 口に含むと、とてもボリュームのある表情豊かな酸の存在を感じます。 続いて香りに感じた柑橘のバリエーションをスライドさせたような柑橘の果実味(๑˃̵ᴗ˂̵) 膨大な酸の存在感にも拘らず口あたりはなめらか且つふくよかで、硬質なミネラルや強い旨みも主張して、とても複雑な味わいを楽しめます♪ 後味にかなりハッキリした苦みがあり、ビター&サワーな余韻は長く続きます。 やはりシャンパーニュは美味しいなあ、というシンプルな感想以外を発する余地のないシンプルな美味しさといえば良いのでしょうか?(苦笑) ちなみに、私の感覚ではシャルドネ中心の構成で間違いないと思いますが、ピノ・ノワールがブレンドされているかどうかは、正直言ってわかりません。ブラン・ド・ブランと言われたら、ああやっぱりね! と返すはずです(*_*) どなたか、正解をプリーズです\(//∇//)\
iri2618 STOP WARS
アグラパールの公式サイトでは「90% de chardonnay et 10% de pinot noir.」とありましたので、ブラン・ド・ブランは誤りと思われます。 ロットによりセパージュを変えた可能性も否定は出来ませんけど。
chambertin89
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Kyoji Okada
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NV アグラパール・エ・フィス 7クリュ・ブリュット コート・デ・ブラン シャンパーニュ/フランス 火曜日にグラスでいただいたスペシャル・クラブが美味しくて、晩ごはんに合わせて、自宅でもシャンパーニュを開けてみました。 ちなみに、この日のメニューは洋風肉じゃが、生湯葉と生ハムのサラダ、厚揚げ焼き、お味噌汁という献立です。 アグラパールはアヴィズに本拠を置くRM。シャルドネのスペシャリストと呼ばれているそうですが、この7(セット)クリュは、シャルドネ90%、ピノ・ノワール10%という構成のようです。 WEBで検索をかけると、このワインをブラン・ド・ブランと紹介しているケースもありますが、バックラベルにはセパージュは記されていませんので、真相は?です(苦笑) このワインもバックラベルにティラージュとデゴルジュマンの時期が明記されていて、それに拠れば、ティラージュは2014年5月、デゴルジュマンは2016年3月となっています。 グラスに注ぐと、たいへんキメの細かい泡が勢いよく立ち上がりますが、泡自体は柔らかく優しいタッチのようです。 とても透明感のある淡い麦わら色で、キレイに熟成した白ワインの色調です。 グラスを嗅ぐと、ファーストアタックに熟した黄色い柑橘。レモンやグレープフルーツ、夏蜜柑や少し柚子っぽさもありますね。 続いて、ローストしたヘーゼルナッツやアーモンド、ハチミツ、ブリオッシュ、バター…甘さと香ばしさのミックスされた深みのある香り。 その後になって、青柚子やライムの緑の刺激が加わります。 口に含むと、とてもボリュームのある表情豊かな酸の存在を感じます。 続いて香りに感じた柑橘のバリエーションをスライドさせたような柑橘の果実味(๑˃̵ᴗ˂̵) 膨大な酸の存在感にも拘らず口あたりはなめらか且つふくよかで、硬質なミネラルや強い旨みも主張して、とても複雑な味わいを楽しめます♪ 後味にかなりハッキリした苦みがあり、ビター&サワーな余韻は長く続きます。 やはりシャンパーニュは美味しいなあ、というシンプルな感想以外を発する余地のないシンプルな美味しさといえば良いのでしょうか?(苦笑) ちなみに、私の感覚ではシャルドネ中心の構成で間違いないと思いますが、ピノ・ノワールがブレンドされているかどうかは、正直言ってわかりません。ブラン・ド・ブランと言われたら、ああやっぱりね! と返すはずです(*_*) どなたか、正解をプリーズです\(//∇//)\
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