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4.0
トップ下のキュベでも図抜けた品質。 2006年。今も鮮やかな色調。ソムリエは土っぽさというが、しばらくして消えるブレットっぽさがある。グリニッシュな香りはほとんどなく、煮詰めたダークチェリーに熟成肉の風味。口の中で優しくほのかな甘みが広がり、綺麗な酸と柔らかなタンニンとの調和が取れている。凡百のボルドー右岸はお呼びでなし。飲み頃で、3時間ほどの食事でも落ちる様子は見えず。5年後も裏切らないだろう。カベルネ・フランを飲む喜びを呼び覚ましてくれる。 ソムリエ氏は、「全然、出ないんです」と嘆く。フコーの死後、随分と高くなったが、アピシウスとレカンでは安く出しているのにね。日本のワイン文化がまだまだ未熟なのかねえ。
Pasteur
ワインは聞いたことがありましたが、カベルネフランでしたか、大変勉強になります。お料理はヴェッシーですか?素敵です(^^)
おいも
はい、カベルネ・フランを代表するワインだと思います。ワイン会でもぜひ飲まれるべきワインでしょう。ホロホロ鳥のヴェッシー、なかなかでしたよ。
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トップ下のキュベでも図抜けた品質。 2006年。今も鮮やかな色調。ソムリエは土っぽさというが、しばらくして消えるブレットっぽさがある。グリニッシュな香りはほとんどなく、煮詰めたダークチェリーに熟成肉の風味。口の中で優しくほのかな甘みが広がり、綺麗な酸と柔らかなタンニンとの調和が取れている。凡百のボルドー右岸はお呼びでなし。飲み頃で、3時間ほどの食事でも落ちる様子は見えず。5年後も裏切らないだろう。カベルネ・フランを飲む喜びを呼び覚ましてくれる。 ソムリエ氏は、「全然、出ないんです」と嘆く。フコーの死後、随分と高くなったが、アピシウスとレカンでは安く出しているのにね。日本のワイン文化がまだまだ未熟なのかねえ。
Pasteur