Laurent Barth Sylvaner写真(ワイン) by WINE NINJA

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REVIEWS

ワインLaurent Barth Sylvaner(2010)
評価

2.5

味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
  • Original
  • Original
  • Original
詳細
シチュエーションショップ
飲んだ日2016-06-05
飲んだ場所工学院大学
買った日
買った場所
購入単位ボトル
価格帯
価格3000
インポーター

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WINE NINJA

アルザス地方のワイン産地の中心となるコルマールから北に数kmの「ベンヴィール村=Bennwihr」にこのドメーヌはあります。 現在オーナーのローラン・バルツ氏が3代目になる家族経営の生産者です。 祖父の代に起こった第二次世界大戦で、ベンヴィール村とぶどう畑は壊滅的な被害を受けましたが、戦後、少しずつぶどう畑を拡大していきました。 父親の代までは収穫したぶどうを協同組合に売ってきました。 生まれたときからぶどう栽培を間近に見ながら育ったローラン氏は、将来ドメーヌを継ぐことに何の迷いもありませんでした。 ディジョン大学で醸造学を専攻し、国家資格である「醸造学者」に合格した彼はボルドー地方のグラン・クリュ1級格付けのシャトー・ムートンほか、シャンパーニュ地方やボジョレーのワイナリーで経験をつみました。 ワインへの興味は留まることを知らず、南アフリカ、カリフォルニア、インドそしてオーストラリアのワイナリーで働いて知識を深めながら腕を磨きました。 そんな折、父親が1998年に亡くなったため、実家に戻って後を継ぎました。 2003年までの5年間は育てたぶどうを組合に売りながら、生産者元詰めを目指して自社畑の研究をしました。 同時に「ビオロジック」農業に移行していったのです。 こうした準備期間をおいて2004年に初めて醸造したワインが完成しました。 高度な醸造学と世界の幅広いワイン造りの経験をいかして、「この土地らしい個性を持ったワイン」を造ろうというのがモットーです。 2007年にはコンポストなど、少しずつビオディナミの手法も取り入れ始めました。 今後、3~4年かけてビオディナミに移行していく予定です。 オイリー。 ワックス、アプリコット、バターの香り。 酸味とミネラル感は程々。

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