Laurent Barth Sylvaner
ローラン・バルツ シルヴァネール

3.00

3件

Laurent Barth Sylvaner(ローラン・バルツ シルヴァネール)
味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
  • アンズ
  • バター
  • ろうそく

基本情報

ワイン名Laurent Barth Sylvaner
生産地France > Alsace
生産者
品種Sylvaner (シルヴァネル)
スタイルWhite Wine

口コミ3

  • 2.5

    2016/09/02

    (2010)

    価格:3,000円(ボトル / ショップ)

    アルザス地方のワイン産地の中心となるコルマールから北に数kmの「ベンヴィール村=Bennwihr」にこのドメーヌはあります。 現在オーナーのローラン・バルツ氏が3代目になる家族経営の生産者です。 祖父の代に起こった第二次世界大戦で、ベンヴィール村とぶどう畑は壊滅的な被害を受けましたが、戦後、少しずつぶどう畑を拡大していきました。 父親の代までは収穫したぶどうを協同組合に売ってきました。 生まれたときからぶどう栽培を間近に見ながら育ったローラン氏は、将来ドメーヌを継ぐことに何の迷いもありませんでした。 ディジョン大学で醸造学を専攻し、国家資格である「醸造学者」に合格した彼はボルドー地方のグラン・クリュ1級格付けのシャトー・ムートンほか、シャンパーニュ地方やボジョレーのワイナリーで経験をつみました。 ワインへの興味は留まることを知らず、南アフリカ、カリフォルニア、インドそしてオーストラリアのワイナリーで働いて知識を深めながら腕を磨きました。 そんな折、父親が1998年に亡くなったため、実家に戻って後を継ぎました。 2003年までの5年間は育てたぶどうを組合に売りながら、生産者元詰めを目指して自社畑の研究をしました。 同時に「ビオロジック」農業に移行していったのです。 こうした準備期間をおいて2004年に初めて醸造したワインが完成しました。 高度な醸造学と世界の幅広いワイン造りの経験をいかして、「この土地らしい個性を持ったワイン」を造ろうというのがモットーです。 2007年にはコンポストなど、少しずつビオディナミの手法も取り入れ始めました。 今後、3~4年かけてビオディナミに移行していく予定です。 オイリー。 ワックス、アプリコット、バターの香り。 酸味とミネラル感は程々。

    ローラン・バルツ シルヴァネール(2010)
  • 4.0

    2016/12/27

    (2010)

    ローラン・バルツ シルヴァネール(2010)
  • 2.5

    2013/07/25

    (2011)

    ローラン・バルツ シルヴァネール(2011)