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3.0
モンテス アウターリミッツサンソー2022 光を通すやや淡いルビー ブルーベリーを中心にカシスまでレンジの広い紫果実香 チリやNZなどニューワールドのピノに通ずる茎っぽさが感じられる一方、ブルピノのような冷涼感もある 酸は穏やか タンニンは量自体がテクスチャーはややフラットな印象 果実味は凝縮感があり、アフターは非常にジャミーな香りが抜ける モンテスの比較的上位キュヴェ サンソーはどうしても補助品種の印象が先行する 実際、酸・タンニンとも軽くややワイルドで、流行のグローバル品種と比較すると堂々とワインの核として活躍させやすいかと言われれば確かに一歩譲る感は否めない これはヴァラエタルで勝負できるようかなり頑張って仕上げたように見受けられる 3,000円を超える価格に説得力がどうか、と言えばなかなか難しいが、流石エノテカの看板の一翼を担うモンテスと言える仕上がりで「しっかり飲める」ようになっている 試みとして面白く、それだけで価値がある1本と考えたい
okn
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モンテス アウターリミッツサンソー2022 光を通すやや淡いルビー ブルーベリーを中心にカシスまでレンジの広い紫果実香 チリやNZなどニューワールドのピノに通ずる茎っぽさが感じられる一方、ブルピノのような冷涼感もある 酸は穏やか タンニンは量自体がテクスチャーはややフラットな印象 果実味は凝縮感があり、アフターは非常にジャミーな香りが抜ける モンテスの比較的上位キュヴェ サンソーはどうしても補助品種の印象が先行する 実際、酸・タンニンとも軽くややワイルドで、流行のグローバル品種と比較すると堂々とワインの核として活躍させやすいかと言われれば確かに一歩譲る感は否めない これはヴァラエタルで勝負できるようかなり頑張って仕上げたように見受けられる 3,000円を超える価格に説得力がどうか、と言えばなかなか難しいが、流石エノテカの看板の一翼を担うモンテスと言える仕上がりで「しっかり飲める」ようになっている 試みとして面白く、それだけで価値がある1本と考えたい
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