Dom. Faiveley Nuits Saint Georges 1er Cru Les Damodes写真(ワイン) by WINE NINJA

Like!:70

LLLL

REVIEWS

ワインDom. Faiveley Nuits Saint Georges 1er Cru Les Damodes(1999)
評価

3.5

味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
  • Original
  • Original
  • Original
詳細
シチュエーションショップ
飲んだ日2014-06-02
飲んだ場所
買った日
買った場所
購入単位ボトル
価格帯7,000円 ~ 9,999円
価格
インポーター

COMMENTS

WINE NINJA

ネゴシアンと解されているフェヴレ社だが、自社畑産以外のぶどうでつくる、いわゆるネゴシアン・ワインは生産量全体の3割未満しかなく、逆に自社畑産のぶどうから生まれるドメーヌものが7割以上を占め、これは普通一般のネゴシアンが生産するワインの割合とは180度異なっている。 所有する120ヘクタールにおよぶ広大な地所はほぼモレ=サン=ドニ全体に匹敵し、ブルゴーニュ地方で一、二を争う大ドメーヌというのが実際の姿で、8つのグラン・クリュに15銘柄のプルミエ・クリュを擁し、産するアペラシオンは50に上る。 初代ピエール・フェヴレにより、ニュイ=サン=ジョルジュの町に1825年設立されたフェヴレ社だが、ブルゴーニュ・ワインに果たした役割は単に一ネゴシアンというにとどまらない。 1929年、米国に端を発した大恐慌の渦は遠くこのブルゴーニュ地方にも波及し、当然ワインも売れなく、多くの農村は疲弊に喘いだ。 現当主エルワンの曽祖父にあたる4代目のジョルジュは、そんな窮状を打開しようと友人とさまざまなアイデアを実行に移し、1934年には、現在ブルゴーニュ地方で最大の親睦団体となっている、ラ・コンフレリー・デ・シュヴァリエ・デュ・タストヴァンの設立にこぎつける。 また村毎におこなわれていたサン=ヴァンサンの祝祭も各村の持ち回りとして一大イヴェントに仕立て上げるなど、今日に続くブルゴーニュの隆盛のもとを築いた。 注いでみますと濃いめのダークレッド。 透明感があります。 ベリーとスパイスの香りにわずかにチョコのような風味。 味わいはタンニンがこなれており、フィニッシュが長いです。 About 8,500yen Oct 2013 in Osaka at Furukawa with Sie-Kensou and JK

WINE NINJA

L

いつも生産者の情報やその背景まで説明していただき、ありがとうございます(._.) 自分の稚拙な表現に恥ずかしくもなりますが(笑)

ショウタ

L

自分の勉強のためというのも大きいです^_^ 勉強したことはすぐ忘れちゃいますし、ワインの表現も難しいですよね...

WINE NINJA

L

綺麗な色ですね! 料理も美味しそう!!うなぎ??

梛野将司(なぎのまさし)

L

中々美味しいワインでした。 今回はアナゴと合わせました。 こちらも美味しかった!

WINE NINJA

WINE NINJA
WINE NINJA

OTHER POSTS

  • L
  • L
  • L
  • L
  • L
  • L