Like!:20
3.5
チャーミング。 まず感じる埃(ほこり)、赤っぽい果実、スミレの花、ミントっぽい爽やかなニュアンスも。 もともと作り手の自由度が高くてスタイル多様なキャンティ界、加えて20世紀から今日までのうねるようなワイントレンドの波にもキャンティ界は敏感に反応していて、結果、水平垂直いずれの方向でも、それこそいろんなスタイルのキャンティが存在していて百花繚乱状態。そんななか、「ああ、これこれ。これがキャンティクラシコよね。」という、キャンティクラシコのベンチマーク的ワインだと思う。 果実はどちらかいうと、赤め。タンニンはそこそこあって、酸味は強め。ボルドーとブルゴーニュ足して2で割ったようなテクスチャー。球体感は無い一方で、料理への汎用性は高く、ずっと飽きずに飲み進められるような。それでいて、意外としっかり熟成もする。それが、自分の愛するキャンティクラシコで、これはそんなワイン。
funza
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チャーミング。 まず感じる埃(ほこり)、赤っぽい果実、スミレの花、ミントっぽい爽やかなニュアンスも。 もともと作り手の自由度が高くてスタイル多様なキャンティ界、加えて20世紀から今日までのうねるようなワイントレンドの波にもキャンティ界は敏感に反応していて、結果、水平垂直いずれの方向でも、それこそいろんなスタイルのキャンティが存在していて百花繚乱状態。そんななか、「ああ、これこれ。これがキャンティクラシコよね。」という、キャンティクラシコのベンチマーク的ワインだと思う。 果実はどちらかいうと、赤め。タンニンはそこそこあって、酸味は強め。ボルドーとブルゴーニュ足して2で割ったようなテクスチャー。球体感は無い一方で、料理への汎用性は高く、ずっと飽きずに飲み進められるような。それでいて、意外としっかり熟成もする。それが、自分の愛するキャンティクラシコで、これはそんなワイン。
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