Bimbadgen Regions Botrytis Semillon Riverina写真(ワイン) by gucci5779

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REVIEWS

ワインBimbadgen Regions Botrytis Semillon Riverina(2011)
評価

4.0

味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
詳細
シチュエーション
飲んだ日2017-03-02
飲んだ場所ワイン&カフェ non
買った日2017-03-03
買った場所
購入単位
価格帯
価格
インポーター

COMMENTS

gucci5779

最後の〆はオーストラリアのハンターセミヨンのデザートワインにしました。調べてみるとマランビジー灌漑地区、グリフィスもしくはリヴァリーナなどの名称で知られるこの地方の歴史は1912年、当時設立されたばかりのマランビジー灌漑計画に参加するために、ジョン・ジェイムズ・マックウィリアム(John James McWilliam)が到着した時から始まります。リヴァリーナ地方では、ニュー・サウス・ウェールズ州の55%のヴァラエタル用ブドウが栽培されています。これは国内栽培量の15%に相当し、ブドウの産地として非常に重要な地方となっています。この地方は、ワイン用ブドウを専門とする産地であり、ボトリティス・セミヨン(貴腐ワイン)は世界的に有名です。 南オーストラリアのリヴァーランド(Riverland)地方やヴィクトリア州のマレー・ダーリング(Murray Darling)地方に比べると多少は涼しいものの、この地方の気候は暑く乾燥しており、雨は主に冬期に降ります。年間の降雨量は約400ミリであるため、全ての多年生農作物はマランビジー(Murrumbidgee River) からの灌漑用水に頼っています。ブドウの発育は安定しており、収穫量は並から上で、病害も非常に低いです。農薬などを少量しか必要としないため、栽培者は低インパクトのブドウ園管理システムを採用し、上質のワインが毎年生産されています。 地形は基本的には平坦ですが、最近は丘陵地帯の開発も進められています。灌漑は溝や用水路を利用した重力式が一般的ですが、環境的な配慮から新しい流水コントロールのついたシステムなども導入され始めています。古代から河床であったこの地方の土壌は様々な色や構造の砂質壌土で、赤色の砂土や茶色の埴壌土などがありますとのこと。やはりデザートワインは癒されますね… 美味しかったです

gucci5779

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gucci5779

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