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4.0
最後の締めは定番のデザートワインでした。調べてみるとマルク・クライデンヴァイス氏は、4世紀にわたってアルザスに居を構える葡萄栽培家系に1948年に生まれました。1971年にドメーヌを所有し、運営を開始。ドメーヌは、ストラスブールとコルマーの中間に位置するアンドローに所在します。1984年にファインワインのみを造る決意をしました が、1989年に壁にぶつかり、その時ビオディナミ農法と出会いました。土壌は大きな活力を得て、バランス良く健康的で、高品質な葡萄を栽培できるようになりました。現在は13.5haの自社畑を所有し、マルク氏の息子のアントワーヌ氏が 管理・運営をしています。栽培から醸造の全工程には、一貫した哲学と情熱 がこめられています。気候はマイクロ・クライメットで、土壌学的にも卓越した能力が認められています。葡萄の樹は果実を濃縮させるために短く切られ、果実は完熟 したものを手で、かつ低収量で収穫されます。ステンレスタンクで醗酵の後、大樽で熟成。タンク間の移動は、ポンプを使用せず、自然の落差を利用しワインに余計な負荷をかけないことを心がけています。毎年変わるラベルは、展示会などで出会った有名無名の画家たちにワインを飲んでもらい、そのワインのイメージを描いてもらったものですとのこと。ピノグリで作っているので甘いかなと思いきやさっぱりした飲みやすいワインでした。今日はグラン・クリュのワインでクリュごとの飲み比べができて勉強になったワイン会でした!楽しかったです♪
gucci5779
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最後の締めは定番のデザートワインでした。調べてみるとマルク・クライデンヴァイス氏は、4世紀にわたってアルザスに居を構える葡萄栽培家系に1948年に生まれました。1971年にドメーヌを所有し、運営を開始。ドメーヌは、ストラスブールとコルマーの中間に位置するアンドローに所在します。1984年にファインワインのみを造る決意をしました が、1989年に壁にぶつかり、その時ビオディナミ農法と出会いました。土壌は大きな活力を得て、バランス良く健康的で、高品質な葡萄を栽培できるようになりました。現在は13.5haの自社畑を所有し、マルク氏の息子のアントワーヌ氏が 管理・運営をしています。栽培から醸造の全工程には、一貫した哲学と情熱 がこめられています。気候はマイクロ・クライメットで、土壌学的にも卓越した能力が認められています。葡萄の樹は果実を濃縮させるために短く切られ、果実は完熟 したものを手で、かつ低収量で収穫されます。ステンレスタンクで醗酵の後、大樽で熟成。タンク間の移動は、ポンプを使用せず、自然の落差を利用しワインに余計な負荷をかけないことを心がけています。毎年変わるラベルは、展示会などで出会った有名無名の画家たちにワインを飲んでもらい、そのワインのイメージを描いてもらったものですとのこと。ピノグリで作っているので甘いかなと思いきやさっぱりした飲みやすいワインでした。今日はグラン・クリュのワインでクリュごとの飲み比べができて勉強になったワイン会でした!楽しかったです♪
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