珍しい品種とのことで680円で格安購入した赤。期待せずに飲んだがなかなかに美味しい。 定価で売られている想像がつく味なので1,000円以下を前提としたワインではないはず。 ボジョレーのようなフレッシュさの中にもフルボディ表記ならではの渋みがしっかりとあり、個性を感じつつもバランスが取れているので万人受けしやすいと思われる。 室温22℃の常温で飲んでいるがほぼ適温だと感じるのであまり冷やさない方が美味しいはず。 甘めのスパイスカレーのように口当たりが甘く、後味は辛いので変化を楽しめる。 スクリューキャップのため、私情としてはアンチ・オックスとの相性が悪いのがつらい。3.0〜2くらい。

美食家見習い