Like!:10
4.0
【帰ってきたアリゴテ子ちゃんとクロい奴らの会】8 クロい奴らの部の1番手はaiaisarusaru様からブラインドで アルマン・ルソー ジュヴレ・シャンベルタン・プルミエ・クリュ・クロ・サン・ジャック2000 何とアルマン・ルソー(^_^) 最早村名クラスでさえ、高嶺の花になってしまいましたが、この頃はクロ・サン・ジャックもまだ1万円台でしたね。 ブラインドテイスティングは最後にまとめて、とりあえず感想を書きますと 透明感が強めで、赤み、ブリックが窺えて熟成を感じる仄暗いルビーの色合い。 まだベリーも香るものの、スーボワ、紅茶、スパイス等が主体的に感じ、枯れ的なニュアンスも出始めていて、かなり熟成が進んでいるように感じるのは2000年ならではでしょうか。 3年前のアリクロ会に私が持ち込みした2001と比べるとスケールが大きなクロ・サン・ジャックとしては小柄に感じ、余韻も短めな気がしますが、答え合わせ後にいただくと、らしさもそれなりにあったような気もします(笑) 久しぶりのルソーのクロ・サン・ジャック、ご馳走様でした(^_^) 【ブラインドテイスティング】 「今日は当てます」(chambertin89) かつてない自信を持って臨みます(^_^) 何しろ1週間前には『多分これに違いない』と閃いてしまったのですから。 (それはブラインドテイスティングじゃなくて、プロファイリングとのご指摘もありますけど(笑)) ブラインドテイスティングと言っても「クロい奴ら」の制約がありますので、完全にブラインドという訳ではありません。 サルル様からは「とってもクロい奴です(^_^)」とのヒント。 サルル様のブラインド出題は弱いヴィンテージ(ブルゴーニュなら2008とか)、クスダ率が高いですが、クロい奴なので、クスダワイナリーは除外出来ます。 ポンソの99アソートメントをお持ちなのは知っていますので、そこらあたりかと予想。 クロ・サン・ドニは以前いただいたので、もうないはず。 クロ・ド・ラ・ロッシュも以前いただいていますが、複数本入っているので、可能性としてはこちらか? 等々考えているとポンソにはもう1つクロい奴があることを思い出しました。 クロ・ド・ヴージョ! そう思い至るとiri2618STOP WARS様が持ち込みワインを他のワインからクロ・ド・ヴージョに変更しようか、と申し出られた際に、食い気味にクロ・ド・ヴージョを推されていたのも怪しく思えてきて、『これに違いない!』 でしたが、実際にテイスティングすると色、香り、味わいともに1999という感じではありません(笑) ちゃんとテイスティングし直さなければ、と思ったのですが、既に酔っ払いでもう面倒くさくなってしまって、初志貫徹で「ポンソの1999クロ・ド・ヴージョで!」 答え合わせでアルミホイルを開けていただいたのはbacchanale様でしたが、上の方を開いた瞬間「2000て書いてあります!」 とのことで、ヴィンテージも作り手も外したのはわかりました(笑) ポンソのエチケットはヴィンテージはセパレートタイプではないので。 結果、サルル様が「これはわからない!」と仰っていたように、あまりルソーのクロ・サン・ジャック的には感じない香味で難しい出題でした。 次の機会には当ててみせます(笑)
chambertin89
Vinica アプリ 無料ワインを探す・記録・SNS
使い方・機能紹介を見る
【帰ってきたアリゴテ子ちゃんとクロい奴らの会】8 クロい奴らの部の1番手はaiaisarusaru様からブラインドで アルマン・ルソー ジュヴレ・シャンベルタン・プルミエ・クリュ・クロ・サン・ジャック2000 何とアルマン・ルソー(^_^) 最早村名クラスでさえ、高嶺の花になってしまいましたが、この頃はクロ・サン・ジャックもまだ1万円台でしたね。 ブラインドテイスティングは最後にまとめて、とりあえず感想を書きますと 透明感が強めで、赤み、ブリックが窺えて熟成を感じる仄暗いルビーの色合い。 まだベリーも香るものの、スーボワ、紅茶、スパイス等が主体的に感じ、枯れ的なニュアンスも出始めていて、かなり熟成が進んでいるように感じるのは2000年ならではでしょうか。 3年前のアリクロ会に私が持ち込みした2001と比べるとスケールが大きなクロ・サン・ジャックとしては小柄に感じ、余韻も短めな気がしますが、答え合わせ後にいただくと、らしさもそれなりにあったような気もします(笑) 久しぶりのルソーのクロ・サン・ジャック、ご馳走様でした(^_^) 【ブラインドテイスティング】 「今日は当てます」(chambertin89) かつてない自信を持って臨みます(^_^) 何しろ1週間前には『多分これに違いない』と閃いてしまったのですから。 (それはブラインドテイスティングじゃなくて、プロファイリングとのご指摘もありますけど(笑)) ブラインドテイスティングと言っても「クロい奴ら」の制約がありますので、完全にブラインドという訳ではありません。 サルル様からは「とってもクロい奴です(^_^)」とのヒント。 サルル様のブラインド出題は弱いヴィンテージ(ブルゴーニュなら2008とか)、クスダ率が高いですが、クロい奴なので、クスダワイナリーは除外出来ます。 ポンソの99アソートメントをお持ちなのは知っていますので、そこらあたりかと予想。 クロ・サン・ドニは以前いただいたので、もうないはず。 クロ・ド・ラ・ロッシュも以前いただいていますが、複数本入っているので、可能性としてはこちらか? 等々考えているとポンソにはもう1つクロい奴があることを思い出しました。 クロ・ド・ヴージョ! そう思い至るとiri2618STOP WARS様が持ち込みワインを他のワインからクロ・ド・ヴージョに変更しようか、と申し出られた際に、食い気味にクロ・ド・ヴージョを推されていたのも怪しく思えてきて、『これに違いない!』 でしたが、実際にテイスティングすると色、香り、味わいともに1999という感じではありません(笑) ちゃんとテイスティングし直さなければ、と思ったのですが、既に酔っ払いでもう面倒くさくなってしまって、初志貫徹で「ポンソの1999クロ・ド・ヴージョで!」 答え合わせでアルミホイルを開けていただいたのはbacchanale様でしたが、上の方を開いた瞬間「2000て書いてあります!」 とのことで、ヴィンテージも作り手も外したのはわかりました(笑) ポンソのエチケットはヴィンテージはセパレートタイプではないので。 結果、サルル様が「これはわからない!」と仰っていたように、あまりルソーのクロ・サン・ジャック的には感じない香味で難しい出題でした。 次の機会には当ててみせます(笑)
chambertin89