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3.0
20240126 ボジオ ベルコッレ バローロ 2019 バローロエリアの最北ヴェルドゥーノの畑。 色は透明感があって艶があるルビーレッド。ほんのりオレンジがかってる。 香りは複雑で最初に花束のような華やかな香りが漂い、そこから石っぽいミネラル感や乾いたナッツ。果実は赤くて、ドライトマトみたいな香りもあり、サンジョベーゼと言われるとちょっと迷う。ミネラルと花の香りが強くて果実はあまり前面に出てこない感じ。 新樽の甘い香りはしないけど、濡れてしっとりした木の香りがする。 最初華やかな花の香りと一緒にスッと口に入ってきてだんだん力強くなっていく。 少し遅れて酸味が強く顎下を締めつける感じ。タンニンはそれほど収斂性を感じない。赤系もあるがより熟した黒系の果実味。 飲んだ後、喉の奥がグッと熱くなるので甘いのは果実味ではなくアルコールの高さかもしれない。 舌に沈むような苦味が残る。 やっぱりどことなくサンジョベーゼに似てるかも。 バローロの銘醸村からは離れてるせいか(インポーターがカルディのオーバーシーズだからか)お手頃。 しかしながら、なかなか楽しめるバローロでした。 だし醤油をかけたつぶ貝に何故かよく合う。
Pietro
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20240126 ボジオ ベルコッレ バローロ 2019 バローロエリアの最北ヴェルドゥーノの畑。 色は透明感があって艶があるルビーレッド。ほんのりオレンジがかってる。 香りは複雑で最初に花束のような華やかな香りが漂い、そこから石っぽいミネラル感や乾いたナッツ。果実は赤くて、ドライトマトみたいな香りもあり、サンジョベーゼと言われるとちょっと迷う。ミネラルと花の香りが強くて果実はあまり前面に出てこない感じ。 新樽の甘い香りはしないけど、濡れてしっとりした木の香りがする。 最初華やかな花の香りと一緒にスッと口に入ってきてだんだん力強くなっていく。 少し遅れて酸味が強く顎下を締めつける感じ。タンニンはそれほど収斂性を感じない。赤系もあるがより熟した黒系の果実味。 飲んだ後、喉の奥がグッと熱くなるので甘いのは果実味ではなくアルコールの高さかもしれない。 舌に沈むような苦味が残る。 やっぱりどことなくサンジョベーゼに似てるかも。 バローロの銘醸村からは離れてるせいか(インポーターがカルディのオーバーシーズだからか)お手頃。 しかしながら、なかなか楽しめるバローロでした。 だし醤油をかけたつぶ貝に何故かよく合う。
Pietro