Bob dit l'Anne写真(ワイン) by ジュゼッペ

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LLLL

REVIEWS

ワインBob dit l'Anne
評価

3.5

味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
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詳細
シチュエーション
飲んだ日2017-08-16
飲んだ場所
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価格帯
価格
インポーター

COMMENTS

ジュゼッペ

南仏のブドウを使ってロワールでワインを造る女性醸造家アンヌ・パイエ。 夫はナチュール界の重鎮グレゴリー・ルクレール。 そして、なんともビックリなのが、この夫婦のもとに居候していたのが、なんとなんと!あの天才・ニコラ・ルナールだというのでビックリドンキーです(*゜Q゜*) シュナンの魔術師、ナチュール党の伝説的ドメーヌ「ルメール・フルニエ」の醸造責任者ですからね。 なんとも面白いエピソードです。 この「ボブディランヌ」は、 ラングドックのグルナッシュとロワールのガメイの融合。 キュヴェ名もボブディランの大ファンのアンヌが自分の名前と融合させた造語。 エチケットの意味はユーモアで溢れています。 Anneはフランス語で同音のAne(ロバ)に引っ掛けているのでロバが描かれている。 この形の帽子をフランス語でBob(ボブ)と呼ぶ。 キュヴェ名の゛Bob dit l'Anne″が天地逆に書かれているのは、主語と目的語を逆にすると゛Ane dit Bob″となり、「ロバがボブについて言う」となり、エチケット描かれた内容を示す。 チャーミングだけど、ひねりすぎて意味が伝わりにくいんじゃ?(-_-;) 僕のこのワインのイメージは、南仏の豊かさとロワールの爽やかさが見事に溶け込んでいて、芳醇な果実味がありながらフレッシュ感と軽快さが共存していて゛生き生きとした″勇敢な若者の印象。 レ・ミゼラブルの「民衆の歌」が聴こえてきそうです。 革命前夜の学生達が、熱い想いを語り合いながら乾杯したワインが、こういうワインだったんじゃないかなと想像をしてしまいました。 ま、実話ではありませんけど(笑) Viva la France☆!! ノーベル文学賞的なワイン?(*´∀`)

ジュゼッペ

L

なんとなんと、びっくりドンキーなエピソードをお持ちのこと!!( ´ ▽ ` ) 面白さゆえにわかりにくいエチケットの意味も、ひねくれ過ぎているところがまた嫌いじゃない!笑(о´∀`о) むしろ、、 こうゆうエチケットの意味にちょっと興味を持っているのがジュゼッペ様らしくて、、(*^ω^*) あははっ、さすが、ノーベル賞エピソードに乾杯! この続きがまだまだ聞きたいです〜(о´∀`о)♩ Viva la revolution☆

☆rui☆

L

☆rui☆さん エチケットのユーモアもナチュールの大きな魅力だと思います。 銀座シックスのENOTECAに年代のシャトー・ムートンのエチケットをずらりとディスプレイされていて、著名な画家達の作品達に圧倒されました。 それぞれの絵にきちんと゛題名″があるかのように。 逆にナチュールのエチケットは、゛題名″が無い代わりに、゛意味と物語″が込められています。 生産者のスタンスや魂も。 必ずしも、良い意味ばかりでなく、皮肉などのネガティブさを表現されたものも数々(笑) いつか、ナチュールのエチケット美術展でも催されて欲しいです。 自分のNo.1を見つけたいですしね(^_^ゞ

ジュゼッペ

L

すごい、すごいです!! エチケットのディスプレイ、ものすごく興味あります! 絵画、、一瞬を掴んで描きとめられた静止画のようだけど、 画家の思いや生きがい、その時代その瞬間をありのまま表現されていて、 言葉にできない、むしろ、言葉なんかよりずっとずっと深いものを感じるし、動画みたく造られた道に沿って想いや感情を走らせるんじゃなくて 色んな方向に想像してみたり思い描いたり夢をはしらせることができるんだ、それが私にとっての 「絵画」であり、エチケットも。 ジュゼッペ様 おっしゃる通り、意味と物語が込められているのですよね。 次の東京観光は銀座シックスのディスプレイ、まずひとつ、決まりです(*≧∀≦*)

☆rui☆

ジュゼッペ
ジュゼッペ

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