ワイン | Robert Groffier Père & Fils Chambertin Clos de Bèze Grand Cru(2004) | ||||||||||||||||||||
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まさかこんなワインがブラインドで出るとは!?びっくりのクロいやつ、モンスターワインでした!
Eiki
因縁やaiaisarusaru 様の言動から事前に見当がついていたのに、以前飲んだ1996との差を感じて「ピノ・ノワール」としか答えられなかったのは修行が足りませんでした(>_<) Eiki 様にいただいたシャンパーニュや皆様からのお土産を忘れないように、落とさないように気をつけていたら、裸のままだったこちらのボトルを忘れてしまいました(笑) 皆さんで分けられたそうなのでそれもまた良かったのではないかと思います(^_^)
chambertin89
2004 ロベール・グロフィエ シャンベルタン・クロ・ド・ベーズ グラン・クリュ コート・ド・ニュイ ブルゴーニュ/フランス 5/18・シン・アリゴテ子ちゃんとクロい奴らの会@レストラン・アンジュ・その8 8本目は、鹿のコンソメジュレに合わせて赤ワインを!というゆーもさんのリクエストに応えて、aiaisarusaruさんからの「クロい奴」がブラインドで供されました。 個人的には、このタイミングで赤の投入は、非常にありがたいですね(笑) しかし、このワイン、めっちゃくちゃ強いです♪ ただ、当たりは角が取れて柔らかく、桁違いに強い旨みと、熟成による甘さを感じます。 香りも味わいも、ピノ・ノワールとは思えないほど凝縮感が半端なく、ブルゴーニュの「クロい奴」でいちばん強い奴といえばアレ? と期待が昂まります。 ただ、頭ではそう考えていても、途中から、私にはこのワインが最高のガルナチャ(グルナッシュ)にしか思えなくなるという、「変態化バイアス」がバシバシに効き始めました(苦笑) とすれば、スペインのプリオラートのアレ! クロス・モガドールを念頭において、aiaisarusaruさんに、このワインはブルゴーニュですか?と確認したところ、あっさりYESのお返事で、この瞬間にあえなく討ち死にしてしまいました…(泣) 目の前では、chambertin89さんが、何度も正解を呟いては打ち消し、呟いては打ち消ししていらっしゃいましたが、それを回答とはせず、残念ながら時間切れ。 結局、正解者なしのブラインド大会となりました?? 実は、Chambertin89さんは、このワイン会の後、お嬢さまのアルコールデビューの宴が待っていて、そのお嬢さまにクロ・ド・ベーズを飲んでもらおうという意図で、aiaisarusaruさんはワインを選ばれたそうです。 故に、ヴィンテージはお嬢さまの生まれ年の2004! なんて粋なワイン選びでしょう⁉︎✨ もっともChambertinさん、持ち帰るはずのクロ・ド・ベーズのボトルをアンジュに置き忘れ、お嬢さまの「クロい奴」デビューは幻となったのでした…。 ところで、グロフィエのクロ・ド・ベーズ、私は初めて飲みましたが、すべての要素が本当に強いワインですね⁉︎ そして素晴らしい美味しさ‼︎ 長岡へは、シンプルに「アリゴテを飲みに来た」つもりだったので、クロい奴らのことをすっかり忘れていて、思わぬ僥倖にありつけた思いが、なおさら強くなりました(笑)
iri2618 STOP WARS