YMWのオルタナティヴ ルージュ ’22 Alc 9% ’20以来だけど、ヤマソーヴィニヨンじゃなくなったらしく、この年は北醇という葡萄みたい 濁った葡萄ジュースのような色 香りは、青い茎が少し混ざった葡萄ジュースとワインの中間のよう軽やかな香り 味わいは、すっぱめ、ドライ&ジューシー、軽やかな渋味、フレッシュ感、青い茎、乳酸的な感じも 一般的には、ワインとしてもっと厚みが欲しいと感じるのかもしれないけれど、ゴクゴク飲めるので日本の食卓には逆にこちらの方が良いのかもしれない！ 食用葡萄のワインとは一線を画していて抵抗なく飲めるので好き！ 日本の風土を感じさせてくれるワインとして、赤は山葡萄系のものが面白いのかもしれないですね。 以下、生産者HPより ※山形県産の「北醇（ほくじゅん）アムレンシスとマスカット・ハンブルグの交配品種」を除コウ破砕し60日間の醸しで作りました。櫂入れは2日に1回とし、醸し上部への乳酸菌発生を促し、アムレンシス系（山葡萄）特有のリンゴ酸の減酸と共に乳酸へと。低温にて醸造、あと櫂入れを少なめにしていますので濃厚な色調ながらアルコール度数も9％なので軽やかな野趣を感じるワインになっています。「Alternative」＝「変わらぬもの、他に選択肢のない必然性など」。 鮮やかなパープルに　このワインの熟成の可能性も感じられます。今も楽しめ　そして寝かしても楽しめる。ワインを楽しむ変わらぬ姿「Alternative」を感じながらお楽しみください。

体に優しいワインが好きです